【完結】モブ令嬢としてひっそり生きたいのに、腹黒公爵に気に入られました

貴族の家に生まれたものの、特別な才能もなく、家の中でも空気のような存在だったセシリア。
華やかな社交界には興味もないし、政略結婚の道具にされるのも嫌。だからこそ、目立たず、慎ましく生きるのが一番——。

そう思っていたのに、なぜか冷酷無比と名高いディートハルト公爵に目をつけられてしまった!?

「……なぜ私なんですか?」
「君は実に興味深い。そんなふうにおとなしくしていると、余計に手を伸ばしたくなる」

ーーそんなこと言われても困ります!

目立たずモブとして生きたいのに、公爵様はなぜか私を執拗に追いかけてくる。
しかも、いつの間にか甘やかされ、独占欲丸出しで迫られる日々……!?

「君は俺のものだ。他の誰にも渡すつもりはない」

逃げても逃げても追いかけてくる腹黒公爵様から、私は無事にモブ人生を送れるのでしょうか……!?
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