祖母の遺産を相続した私は、家族=妖怪を養うために今日も魔石を取りに行ってきます。

祖母の遺した家を相続した、十九歳の松葉紅葉。
文化遺産にも認定されていたはずのその古民家は、訪れてみれば見る影もない廃墟だった。

仕方なく中に入った紅葉を迎えたのは、メイド服を着た奇妙な老婆。

その老婆は言う。
「ほんの少しだけでいいんです。どうか、力を貸してください」と。

ちょっと普通じゃない少女が挑む、妖怪×異世界ファンタジー。
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