面倒くさがりやの令嬢は婚約から逃げたい

「めんど…」

面倒くさいが口癖の令嬢、クナーニィシラ・セレナ。

勉強などは面倒くさいとは思わないけれど、他の令嬢達とお茶会とかはいつも面倒くさいと思う。

「時間あるでしょ?ったく、貴方の妹は本当に立派なのに………」

両親にもことごとくそう言われる。
私の妹、クナーニィシラ・リリ。美人で、優しくて、男共に評判だ。
両親も妹を溺愛している。

私の時と態度は全く持って違うけどね。

そして、なんか皇帝に婚約申し込まれた。
それを聞くと、妹は大激怒。

「お姉様!!!」

「なら、お前が婚約すれば?私、面倒くさいからいいや」

「え、断るの?」

「え、うん。面倒くさくない?」

妹は、ぱあっと顔を輝かせ、皇帝に婚約を申し込んだ。

そして、私も皇帝への婚約を断った。両親は意地でも行かせようとしたが、妹の方を行かせるらしい。

でも、皇帝は「セレナじゃないと駄目」と、言ったらしい………


逃げます!!!!(大声)

そして、妹の良さを伝え、妹を婚約者にさせる!!面倒くさいから!!!
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