俺の主人公補正の99%が幼馴染なので、世間からはテロリスト扱いです。
――やぁ、俺の名前はカムイ! この物語の主人公だ。
もとはクソみたいな世の中で萎びたキノコみたいに生きてたんだけど、ある日ひょんなことから剣と魔法の異世界に転生しちゃってさ。
そこでは最初から魔法も使えるし、ナトゥーラっつー幼馴染まで完備している。
うん、後はもう分かるよね?
異世界に転生つったら、最強チート無双ハーレムで世界救済が定番でしょうよ。
ほうほう。しかもどうやら道中遭遇した『妖精』と契約すりゃあ、これらの『スーパーウルトラダイナミック主人公補正』がすんなり手に入るらしい。
では早速……って、ちょっと待て! この手は俺の手じゃねぇぞ!
まっ、まさか『妖精』と契約したのは……幼馴染のナトゥーラ!?
それじゃあ俺が受け取るはずだった『主人公補正』は、全部ナトゥーラに……?
いや、待て。どうやら俺にも一つだけ、『主人公補正』的なのが残っているぞ!
こっ、これは……『リーゼン・シュラーク《大いなる一撃》』だと!?
よし……! 俺はこの『物語』の主人公だ。
たとえ俺の力がこんな残りカスみたいなものだけだとしても、この世界を救ってみせるぜ!
(※実際の内容とは一部異なる場合がございます)
そんなこんなで始まる、割とゆるめのお話です。
もとはクソみたいな世の中で萎びたキノコみたいに生きてたんだけど、ある日ひょんなことから剣と魔法の異世界に転生しちゃってさ。
そこでは最初から魔法も使えるし、ナトゥーラっつー幼馴染まで完備している。
うん、後はもう分かるよね?
異世界に転生つったら、最強チート無双ハーレムで世界救済が定番でしょうよ。
ほうほう。しかもどうやら道中遭遇した『妖精』と契約すりゃあ、これらの『スーパーウルトラダイナミック主人公補正』がすんなり手に入るらしい。
では早速……って、ちょっと待て! この手は俺の手じゃねぇぞ!
まっ、まさか『妖精』と契約したのは……幼馴染のナトゥーラ!?
それじゃあ俺が受け取るはずだった『主人公補正』は、全部ナトゥーラに……?
いや、待て。どうやら俺にも一つだけ、『主人公補正』的なのが残っているぞ!
こっ、これは……『リーゼン・シュラーク《大いなる一撃》』だと!?
よし……! 俺はこの『物語』の主人公だ。
たとえ俺の力がこんな残りカスみたいなものだけだとしても、この世界を救ってみせるぜ!
(※実際の内容とは一部異なる場合がございます)
そんなこんなで始まる、割とゆるめのお話です。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
「お前の看病は必要ない」と追放された令嬢——3日後、王子の熱が40度を超えても、誰も下げ方を知らなかった
歩人
ファンタジー
「お前の看病などいらない。薬師がいれば十分だ」
王太子カールにそう告げられ、侯爵令嬢リーゼは静かに宮廷を去った。
誰も知らなかった。夜ごとの見回り、薬の飲み合わせの管理、感染症の予防措置——宮廷の健康を守っていたのは薬師ではなくリーゼだったことを。
前世で救急看護師だった記憶を持つ彼女は、辺境の診療所で第二の人生を始める。
一方、リーゼが去った宮廷では原因不明の発熱が蔓延し、王太子自身も倒れる。
迎えに来た使者にリーゼは告げる——「お薬は出せます。でも、看護は致しません」
追放された無能テイマー、迷宮の底で伝説の神獣と絆を結び最強へ。もふもふ竜と王女と歩む、自分を見捨てた者たちを凌駕する逆転無双譚!
黒崎隼人
ファンタジー
「お前のその役立たずの遊びは、いつまで続くんだ」
高ランクパーティで荷物持ちとして必死に貢献していたテイマーのレオンは、リーダーのギルベルトに裏切られ、凶悪な魔物がひしめく底知れぬ大迷宮の底へと突き落とされてしまう。
死を覚悟したレオンだったが、奇跡的に助かった迷宮の最下層で、傷つき死にかけている一匹の美しい竜と出会う。
それは、おとぎ話に登場する伝説の神獣『天星竜』だった。
暗闇で孤独に死にゆく竜を放っておけず、レオンは無意識に手を伸ばす。
その瞬間、レオンの隠された真のスキル『魂の共鳴』が覚醒した。
傷を癒された天星竜は手のひらサイズの愛らしい姿『ティア』となり、レオンに途方もない魔力と圧倒的な身体能力を分け与える。
迷宮を単騎で脱出し、最強の力を得たレオンは、一介の冒険者として新たな生活を始める。
お忍びで街を訪れていた王女アリアと出会い、平穏な日々を望むレオンだったが、かつて彼を追放したギルベルトの驕りが、国を揺るがす未曾有の魔物大暴走を引き起こしてしまう。
「行きましょう。魔物の群れが王都の壁に触れる前に、すべて終わらせます」
自分を見捨てた者たちを遥かに凌駕する力で、少年と小さな竜は絶望の濁流を光の刃で一掃する!
これは、心優しきテイマーが伝説の神獣と絆を結び、本当の強さと自由を手に入れるまでの大逆転無双ファンタジー。
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
無実の罪で謹慎中ですが、静かな暮らしが快適なので戻る気はありません
けろ
恋愛
王太子妃候補だった伯爵令嬢エレシア・ヴァレンティスは、ある日突然、身に覚えのない疑いをかけられ、婚約破棄と無期限謹慎を言い渡される。
外出禁止。職務停止。干渉禁止。
誰がどう見ても理不尽な処分――のはずだった。
けれどエレシアは、その命令を前にして気づいてしまう。
誰にも呼ばれない。誰にも期待されない。誰にも干渉されない。
それは、前世で決して手に入らなかった“静かな時間”そのものだと。
こうして始まった、誰にも邪魔されない穏やかな謹慎生活。
一方その頃、彼女を切り捨てた王城では、思わぬ方向へ事態が転がり始めて――?
これは、無実の罪で閉じ込められた令嬢が、皮肉にも理想の生活を手に入れてしまう物語。
叫ばず、争わず、ただ静かに距離を取ることで完成する、異色の婚約破棄ざまぁです。
後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます
なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。
だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。
……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。
これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。
「お前を愛する事はない」を信じたので
あんど もあ
ファンタジー
「お前を愛することは無い。お前も私を愛するな。私からの愛を求めるな」
お互いの利益のために三年間の契約結婚をしたアヴェリンとロデリック。楽しく三年を過ごしたアヴェリンは屋敷を出ていこうとするのだが……。
「子守係風情が婚約者面をするな」と追い出された令嬢——公爵家の子供たちが全員、家出した
歩人
ファンタジー
「所詮、子守係にすぎない女だった」
公爵嫡男エドワードはそう吐き捨て、華やかな伯爵令嬢との婚約を発表した。
追い出されたフィオナは泣かなかった。前世で保育士だった記憶を持つ彼女は知っていた——子供は見ている。全部、覚えている。
フィオナが去って一週間。公爵家の三人の子供たちが、揃って家を出た。
長男は「フィオナ先生のところに行く」と書き置きを残し、次女は新しい婚約者に「あなたは僕たちの名前すら知らない」と告げた。
「お返しする気はございません——この子たちは、私を選んだのですから」
夫と息子に捨てられたので、全部置いて出て行きます。明日から、タオルがなくても知りません。
夢窓(ゆめまど)
恋愛
夫と息子に裏切られ、すべてを奪われた女は、何も言わずに家を出た。
「どうせ戻ってくる」
そう思っていた男たちの生活は、あっけなく崩壊する。
食事も、金も、信用も失い、
やがて男は罪に落ち、息子は孤独の中で知る。
――母がいた日常は、当たり前ではなかった。
後悔しても、もう遅い。