誠実という名の鎖に繋がれた国母は、微笑みながら毒を飲む

伯爵令嬢のエリザベート・オーエンツォは大好きな婚約者(フィリクス・リヒタイン侯爵令息)との結婚式を半年後に控えた時、フィリクスと別れ国母となることを公国王から命じられ、1年後に婚姻を結ぶ。
 王子のフランクリン・リヒシュタッドと側妃となったアイシャに婚姻後すぐに離宮に追いやられてしまう。ある日、アイシャがエリザベート暗殺と王家掌握計画を立てていることを耳にし、怒りに震える。

エリザベートは、――毎日健康のためと渡される毒入りの杯を飲みながら、運命に復讐を誓い微笑む。
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