婚約破棄された私を拾ったのは、冷酷と噂の公爵様でした
「アリシア・フォン・ベルン。君との婚約を破棄する」
王宮の大広間に、婚約者であるエドワード王太子の声が響いた。
私は手にしていたグラスを静かにテーブルへ戻した。
ああ、ついにこの日が来たのね。
驚きはなかった。
むしろ、待ち望んでいたと言ってもいい。
「理由をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
王宮の大広間に、婚約者であるエドワード王太子の声が響いた。
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ああ、ついにこの日が来たのね。
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むしろ、待ち望んでいたと言ってもいい。
「理由をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
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