この結婚は間違いじゃない〜告白相手を間違えた令嬢は、溺愛されていることに気づかない〜


「別れよう、リディア。
元々、この結婚は間違いだった。お互いの……いや、私達三人のためにも、なかったことにしよう」

夫であるフレデリック・アシュモフ伯爵から、突然離縁宣言をされたリディア。

そこには、とある事情があった。

リディアは再婚であり、最初の夫である騎士のアーサーは、7年前から行方不明となっていた。

そのアーサーが、7年ぶりに帰還するという報せを受け取ったのだ。

その為、フレデリックはリディアの為に離縁を決意する。

リディアは、別れたくなくて取り乱してしまい、フレデリックを転倒させてしまう。
倒れた拍子に頭を打ったせいで、フレデリックが記憶喪失に……?

ゆるふわっとした1万字程度の短編です。
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