魔女に勧誘されたので、魔法使いになります
悪意を向けられた攻撃だけが、なぜか身体をすり抜ける。
そんな奇妙な体質を持つ高校生・長瀬叶は、ある夜、クラスの委員長――赤坂杏が『魔法』を使う姿を目撃する。
そして初めて知ることになる。
生まれつきの奇妙な体質。
それもまた、魔法なのだと。
「君、私達と共に魔法使いとして歩まないかい?」
一人の魔女との出会いをきっかけに、長瀬はこれまで存在すら知らなかった魔法使いたちの世界へ足を踏み入れる。
しかし、その先で彼を待っていたのは――魔女、魔法、そして世界そのものに隠された秘密だった。
これは、何者でもなかった少年が『魔法使い』になる物語。
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