金貨一枚貸したら辺境伯様に捕まりました!?
雨の中帰れず困っているようで、勿体無いが金貨一枚を渡すと後日彼はまた教会にやって来た。
「俺はレスターと言う。早速で悪いが君を連れて帰りたい」
「は?」
そして、聖女の仕事を頼んでいた彼は雪の街スノーブルクの辺境伯レスター様で私を連れて帰りたいと言い出し私はそのまま、教会からレスター様の邸に連れて行かれた。
そして、私がいなくなった教会は段々と大変なことになっていく。
★小説家になろう様、ツギクル様、カクヨム様にも投稿してます!
★6/23ホットランキング1位獲得しました!
★ツギクル様 7/11恋愛ランキング1位です。
★カクヨム様 7/11 (恋愛)日間ランキング1位
7/22 (恋愛)週間ランキング1位
8/8 (恋愛)月間ランキング1位
★無断転載禁止!!
ディビット、まだ諦めて無かったのか。
男子たるもの、惚れた女性の幸せを一番に考えるべし。
後はフラレ男の作法にのっとり、笑顔で祝福した後は場末の酒場で朝まで呑んだくれていれば良いのです。
惨めったらしく、惚れた女性の名を呼びながら、酔い潰れる。
二日酔いに迎え酒して、三日目には立ち直って、仕事に精を出す。
それが、良い男となる第一歩ですよ?
とはいえ、元々サボりまくっていたので、作ったアミュレットの数もたかが知れている。
一年は掛かるまいよ。
しかし、どんな壊れ方をするのやら……砂にでもなったかね?
夫婦は互いに助け合い、支え合うものです。
素直にレスターを頼れば良い。
善き哉、善き哉♪
ふむふむ?
となるとシャーロット自身の醜聞はだいぶ軽い。
聖女としては勿論、令嬢としても終わってはいますが、贅沢とは無縁ながら衣食住には困らないし、社交界で好奇の目に晒される事もなく、終生(強制的に)清く生きられます。
大聖女さまの温情ですねぇ。
親の方は貴族として処罰。
これは大聖女さまではなく、殿下の領分。
シャーロット母は元聖女の上に、捕縛に際し結界を張って立て籠るという訳の判らない行動を取りましたが、あくまでも『元』なので、これも殿下の裁定ですかね。
宗教と司法が一体化した裁判……いや、裁定の儀ですか。
この場合は良いのでは無いかと。
着服していたのはミュスカの給金だけでは無いでしょうし、余罪も多そうですから、頑張って奉仕してもらいましょう。
なに、死にゃしません。一度は司祭にまでなったのですから、今一度信仰のなんたるかを思い出すと宜しいでしょう。
ハハハハハ
さて、呪いのアミュレット生産者こと、無知で無能で色ボケで我儘で厚化粧で、恥知らずの救い様が無い聖女もどきの番ですね。
裁定の義は審理の場では無いので、黙っていないといけない訳ですが、果たして黙っていられますかね。
喚き散らせば、その分罪が重くなりますよ?
楽しみ、楽しみ♪
話のつうじないシャーロットの母親も話が通じない系だったか。
なんで娘が捕らえられたかくらい通達があるだろうに、それとも
家令か侍女が捕らえられた事実のみ伝えて理由を説明しなかったのか?
どちらにしても貴族としては軽挙というか短慮というか。
まず情報収集だろうに・・・(笑
うん。
取り調べに素直に応じず、抵抗した段階で有罪です。
誘拐に関与があろうと無かろうと、殿下が動いているので捜査に全面協力する以外、不敬ですし。
貴族としての最低限の行為が出来ていない以上、爵位を与えておく訳にもいきません。
当たり前ですが、爵位は王権を持って国から命じている地位なので、相応しくないなら剥奪も出きるのです。
家ごと破滅一択ですね。
愚か、愚か。
王族に虚偽を申し立てしましたか。
おや、これで不敬罪も追加ですね。
愚か、愚か♪
根拠もなく王族主導で監査なんか行われる訳が無いかでしょうに。
なお、この教会の関係者は『全員』監査対象です。
生臭司祭独りの責任ではありませんよ?
貴族出身の聖女(無能)達を優遇して、ミュスカ一人にあらゆる業務を行わせていたのですから。
知らなかった、は通用しません。
内部告発もしなかったので、逆らえなかったも通用しません。
聖女(無能)共は聖女認定を取り消されるという、前代未聞の醜聞付きで実家に戻され、末は嫁ぎ先もなく修道院か、狒々爺の愛人/妾が精々。
御愁傷様。
司祭は重犯罪者ですが、他の連中はどうかな。
名目上責任者では無いので極刑は無理かもしれません。
聖職者枠なので、監視付きで一番下の階級から、最も過酷な男子修道院で一から修行をやり直す辺りが妥当でしょうか。
あなたにおすすめの小説
王妃教育を辞退したら「困る」と国王陛下が直接迎えに来ました ~婚約破棄された私に、王太子ではなく国王陛下が求婚してきます〜
由香
妹の身代わりだった私に「本命は君だ」――王宮前で王子に抱き潰され、溺愛がバレました。~私が虐げられるきっかけになった少年が、私と王子を結び付
唯崎りいち殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました
まるねこ凱旋した英雄は聖女を選びました。~冬の補給路を守っていた私は静かに軍を去ります~
握夢(グーム)妹と旦那様に子供ができたので、離縁して隣国に嫁ぎます
冬月光輝王宮医務室にお休みはありません。~休日出勤に疲れていたら、結婚前提のお付き合いを希望していたらしい騎士さまとデートをすることになりました。~
石河 翠
「おまえを愛することはない。名目上の妻、使用人として仕えろ」と言われましたが、あなたは誰ですか!?
kieiku