裸足の花嫁~日陰の王女は愛に惑う~
☆君に、出逢えた奇跡。俺は、この愛を貫いてみせるー☆
ー彼女はその時、言った。
「私と結婚したら、後悔しますよ」。果たして、その言葉の意味するところは? 官吏としての出世も何もかもをなげうって王女の降嫁を望んだ一人の青年。しかし、妻となった王女は、良人に触れられることさえ拒んだ。ー
朝鮮王朝時代、とある王の御世。
王室の外戚にして領議政の孫、兵曹判書の嫡子ナ・チュソンは幼いときから「神童」と謳われる天才だった。
わずか十七歳にして科挙に初挑戦で壮元及第(首席合格)を見事に果たす。
そんな彼が八歳の日、都の下町で出逢った正義感の強い美少女パク・ジアン。
ジアンとの出逢いは、チュソンに鮮烈な想い出となって残る。彼女を忘れられないチュソンは、その後もずっと初恋の少女を捜し回ったのだが、ジアンを見つけることは叶わなかった。
やがて吏曹の正郎として任官したチュソンは、王宮で美しき王女を見初めるがー。
ー不器用ながらも少しずつ近づいてゆく二人。やがて、「夫婦」として結ばれる時が来てー。
「妻」に恋した若き両班の貴公子ナ・チュソン。彼の一途な想いは報われるのか?
そして、央明翁主の秘密が明らかになる瞬間、二人の関係も変わる-。
ー彼女はその時、言った。
「私と結婚したら、後悔しますよ」。果たして、その言葉の意味するところは? 官吏としての出世も何もかもをなげうって王女の降嫁を望んだ一人の青年。しかし、妻となった王女は、良人に触れられることさえ拒んだ。ー
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