あのぉ…ご自分の股にぶら下がる…ブツって…平均より大きいと思いますか?


幼い少女は目を覚ますと、見慣れない部屋の中に、居る事に気がついた。
とても広くて、ヨーロピアン調な、豪華な家具に、淡い色合のブルー系で統一された部屋だった。

私はベッドで寝ていたようだ。
起き上がろうとして、気がついた?

(ん…?)

ベットに手を付いて、体を起こそうとしたら、手が…小さい??

(あれ?)
(ベットに足が付かない…。)

それに、白いワンピースの様な、リボンとフリルが着いた、可愛らしい服を着ているような……?!

(えっ…? えぇぇ~!!)
(な…な…何?!)
(夢??夢の中なの?起きたはず…だよ…ね…?)

手を握ったり開いたり、足や体を触ったりしてみた!ワンピースの様な、服も触り心地はリアルだし…??
頬をつねってみたら…。

「痛い!!…夢じゃない…?!」

イヤイヤ……これって……この体って…。
どう見ても幼児だよね?ちっちゃいモミジの手~~?!

私の手は、爪を伸ばして、ネイルでオシャレしているはず!!
なのに、なんでちっちゃいの?
爪なんて、超~ちっちゃいのがある?って感じに付いている!

(なんなの…? これって……!!)

もう一度部屋を見渡せば、壁の所に大きな姿見の、鏡があることに気がついて、飛び降りる様にして、ベットから転げ落ちる。

(そう! 転げ落ちる!! だって足が床に着かないんだもん!!)

なんだか、よちよち…って感じで歩いて近づく。だって、スイスイ歩けないんだもん!!
思わず、ワンピースの上から、自分のオマタを触って、確認しちゃったわよ!
オムツ穿いているの?!って!

(…違ったわよ…。)

(多分、幼児だから、よちよちなのよ…。)

鏡に近づくと…驚いた!!
もぉ~マジで!! 誰?! 天使?!
自分の頬を両手で、ペシペシ…頭をさすさす…。

「マジかぁ…。これって…。」

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 
私、Qminで御座います。
※あのぉ…ご自分の股の…ブツ…平均より大きいと思います?![完結]を修整して、一話が前より長くしてます。
自分で読み返して、あらら?と言う所が多い為に、コツコツ修整したり、文言を追加したり…。それでも、まだ誤字・脱字・意味不明部分があるかも知れませんが、広い心で読んで頂けたらと…前回には無い話も後半にあります。

♧サイナス帝国、第3王女のチェリーローズには、人に言えない悩みがあります。その悩みを解決する話しです。

♧家族に溺愛されながら、悩みを解決するだけではなく、旦那様も見つけてしまう話しです。

♧【R18】は、No17から出てきます。
★印を付けてあります。
 
♧登場人物が多く、似たような名前が多くてすみません。

♧私の妄想設定の、話しなので、不適切な、文章や言い回し、誤字、脱字は、お許し下さいませ。
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