元が付いてしまった辺境伯家令嬢を助けてくれたのは野蛮人な公子様でした。
「平民に成り下がった女と婚約を維持するとでも? タドリーニ侯爵家を馬鹿にするのも大概にしろ」そう言われて私、ペトリ辺境伯家ユリアは婚約破棄されました。いえ、いつの間にか元が付くらしいのですが、それどころではありません!
蛮族に侵攻された旧ペトリ辺境伯領にいる家族と領民を助けるため、ユリアは通りすがったレーリチ公爵家の門を叩く。すると、ユリアの助けてほしいという訴えを聞いたレーリチ公爵の四男『野蛮人』ことヴィンチェンツォは、乗り気で出兵していった。レーリチ公爵は「息子を落としてほしい、つまり結婚に漕ぎ着けてくれ」とユリアに頼み——。
蛮族に侵攻された旧ペトリ辺境伯領にいる家族と領民を助けるため、ユリアは通りすがったレーリチ公爵家の門を叩く。すると、ユリアの助けてほしいという訴えを聞いたレーリチ公爵の四男『野蛮人』ことヴィンチェンツォは、乗り気で出兵していった。レーリチ公爵は「息子を落としてほしい、つまり結婚に漕ぎ着けてくれ」とユリアに頼み——。
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