眠れる森の王子様を目覚めさせたら執着されて困っています

王太子殿下は、悪しき魔女により深い眠りについた。
唯一の解呪手段は「運命の相手の口づけ」——

修道女を志すクララは、結婚願望も恋心もないまま、ただ“人助け”のつもりでキスをする。
けれど、その瞬間——本当に王子が目を覚ましてしまった!

王子は執拗にクララを追いかけ、「君こそ運命の人だ」と言ってきて……?

恋する気なんてなかったのに、なんでこんなことに!?

逃げたい修道女志望×一途に迫る目覚めの王子、

――すれ違いすぎな“運命”のラブファンタジー短編!

※この短編が気に入っていただけたら、長編化を検討中です。
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