【完結】嘘が匂いますね、公爵様〜愛を騙る夫の後悔〜
一目惚れ──その言葉に偽りはないのに、彼の愛の囁きは嘘に塗れている。
貧乏伯爵家の娘ウィステルのもとへ、突然縁談が舞い込む。
相手はキャスバート公爵家当主フィセリオ。彼は婚姻を条件に援助を申し出る。
「一目惚れとはいえ、私はウィステル嬢を心から愛している。必ず大切にすると、キャスバートの名に誓いましょう」
けれど、ウィステルには『嘘を匂いで感じ取る』秘密の力があった。
あまりにもフィセリオに得のない縁談。愛もなく、真意は謎に包まれたまま、互いに秘密を抱えて時間を重ねる。全ては信頼される妻になるために。
甘い嘘で“妻を愛する夫”を演じきる公爵と、夫の嘘を見抜き、共犯者になると決めた令嬢が一つの夫婦の形を見つけるまで。
* * *
※主人公ウィステル以外の視点の話は【】にそのキャラを表記しています。同じ話の別視点ではなく、基本的に物語は進行していきます。
他のサイトでも投稿しています。
遅ればせながら、完結おめでとうございます!優しくあたたかく少しチクリとするような恋模様を堪能させてもらいました。
登場人物みなそれぞれの人間らしい不器用さがあって、それがとても愛しいな…と感じられたお話でした。
心を読めるのではなく、嘘をついているかどうかだけわかる、というところが肝ですね。ローワンとウィステルが危惧していたように、フィセリオは自分の本心が知られないように言葉を選ぶようになってしまった。それでも、ふとした油断でウィステルに恋心を気づかれるのも時間の問題な気がしてきました。フィセリオにはなんとか挽回してほしいです笑
タイミングよく第1話まで読み終えました。
他の方のコメントにも書かれていましたが、心理描写が引き込まれる書かれ方で、1話完結には一緒に涙しちゃいました😆
公爵は多分めちゃくちゃ不器用で、また自信のない方なんでしょうね。お母様も繊細真面目キャラだから、嘘が匂い分けられる兄妹、特に妻からきっと、揺るがない何かを学んでいくんじゃないかしら。
スタートは偏っていた(間違ってた、とは違うと思う)公爵の成長も楽しみだし続きが楽しみです。
最新話まで一気読みしました!お祭りや茶会、ドレス選びの場面などどれもリアリティがあってするっと入ってくるのがすごいです!2人の心も少しずつ近づいていくのが感じ取れて…切ない感じも染みますね…!今後も楽しみに読ませてもらいます。
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上手に騙してくださらなかった伯爵様へ
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