【幕間追加】もう誰にも恋なんてしないと誓った
声を出すこともなく、ふたりを見つめていた。
わたしにとって、恋人と親友だったふたりだ。
今日まで身近だったふたりは。
今日から一番遠いふたりになった。
*****
伯爵家の後継者シンシアは、友人アイリスから交際相手としてお薦めだと、幼馴染みの侯爵令息キャメロンを紹介された。
徐々に親しくなっていくシンシアとキャメロンに婚約の話がまとまり掛ける。
シンシアの誕生日の婚約披露パーティーが近付いた夏休み前のある日、シンシアは急ぐキャメロンを見掛けて彼の後を追い、そして見てしまった。
お互いにただの幼馴染みだと口にしていた恋人と親友の口づけを……
* 無自覚の上から目線
* 幼馴染みという特別感
* 失くしてからの後悔
幼馴染みカップルの当て馬にされてしまった伯爵令嬢、してしまった親友視点のお話です。
中盤は略奪した親友側の視点が続きますが、当て馬令嬢がヒロインです。
全35話
他サイトにも公開中です
わたしにとって、恋人と親友だったふたりだ。
今日まで身近だったふたりは。
今日から一番遠いふたりになった。
*****
伯爵家の後継者シンシアは、友人アイリスから交際相手としてお薦めだと、幼馴染みの侯爵令息キャメロンを紹介された。
徐々に親しくなっていくシンシアとキャメロンに婚約の話がまとまり掛ける。
シンシアの誕生日の婚約披露パーティーが近付いた夏休み前のある日、シンシアは急ぐキャメロンを見掛けて彼の後を追い、そして見てしまった。
お互いにただの幼馴染みだと口にしていた恋人と親友の口づけを……
* 無自覚の上から目線
* 幼馴染みという特別感
* 失くしてからの後悔
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らら様
ご感想ありがとうございます!
番外編……今は予定がなくて、すみません😣💦⤵️
書けたら書きたいですが、無理かもしれません。
でも、そのお言葉はとても嬉しいです!
ありがとうございます✨✨
今のところ、エディの人物像は割りと真面目かな、と思いますが。(シンシア視点なので)
設定としては、彼はやんちゃな第3王子で、根性が座っているタイプです。
シンシアにわざと自分の護衛を付けたところに、帝国への反抗心を感じます。
彼の視点は番外編にしても、面白いかもしれませんね。
本当に、お読みいただけることに感謝致します。
最終話まで、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
芹香様
ご感想ありがとうございます!
こちらにもご感想ください、ください!のおねだりにお応えいただきまして、ありがとうございます笑
と言うわけで。
ひとつ前のご感想は却下にさせていただきました。
訂正されたので、承認不要と判断しました。
お気を悪くされたら、すみません😣💦⤵️
次男と破談したのに、あわてて長男とくっつけた、はそれこそ軽蔑の対象になりますから。
そんな汚名を覚悟しての打診でしたが、伯爵パパの聞く耳持たず(これも敢えて、かもしれません)に心折れて帰る閣下なのでした。
閣下はご夫妻で実の娘のように可愛がってくれた、はアイリスの思い込みですね。
黙って「お前ら仲いいね」と静観していただけかも。
大体高位貴族の当主が子育て等するわけがなく、キャメロンのこともよく分かっていない。
そんな閣下が他家の女児など、可愛がるわけがないのです。
勿論贈り物などしたこともなく、していたらアイリスなら自慢していたでしょう。
それこそ、嫁ではなく、娘にしたかったのかな。
以前は『君』や『シンシア嬢』と呼べたのに、今は『貴女』としか呼べない。
閣下の無念ですね。
後少しになりましたが、何卒よろしくお願いいたします🌟
こはな様
ご感想ありがとうございます!
本当に、光栄です💧
そのようなお言葉がいただけるのは、拙いながらも書き続けていて良かったと……😭
閣下から贈られた言葉は、臆病なシンシアの背中を押してくれるこれからの指針になります。
最終話まで、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
セイ様
ご感想ありがとうございます!
シンシアも、どこに求婚の要素があった?と驚いていますが、決して「うそうそ、あわわ」にならないのがシンシアらしいです。
少なくとも、キャメロンと交際している時や、父から女性関係の確認をされた時点では、シンシアにはそんな気持ちは持っていないので、この会話中にでしょうか。
最終話まで、どうかお付き合いいただけますように✨✨
よきよ様
ご感想ありがとうございます!
正直、フレイザーについては、それ程きっちり設定していなくて。
伯爵家の顧問弁護士の甥っ子ですので、彼は貴族です。
立ったままプレゼントを開けると言う行動がまずいのでは、と心配したシンシアさんでした。
普通なら座った状態で受け取って、膝の上で開封ですもんね🎁
デビュタント欠席は、エディ回で。
私も明日の19:30が待ち遠しいような、淋しいような。
完結した後は、毎回脱力しています笑
トラップ大佐、クリストファー・プラマーさんですね。
ユル・ブリナーもそうですが、海外の俳優さんは皆さん踊れますねぇ。
引き続き、よろしくお願いいたします🌟
せんり様
ご感想ありがとうございます!
貴族学院卒業ですから、伯爵家辺りの次男か三男か。
これもまた、決めていないと言う……😅
この時代に平民で高等学校出て、法律の勉強するのは、ちょっと身分的にはしんどいですね。
伯爵家の顧問のグレイソン先生も勿論貴族で、侍医のクーパー先生も貴族。
貴族女性の脈を見たり、身体に触れるのは、平民では無理です。
今更、シンシアを嫁に取るのは却って悪手なので、侯爵は一発逆転は狙っていません。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🍀
すみません!名前間違えました!
アリシアではなくアイリスです!
らら様
全然気にしないでください😊
らら様
ご感想ありがとうございます!
オースティン推しとな⁉️
嬉しい~嬉しいです‼️ \(^o^)/
シンシアの中ではアイリスに対しては、キャメロンとの結婚を押し付けたので、これ以上する気はないです。
これからは関知しない、って結構キツくないですか?
その通り、同じ後継者だから分かり合えるけれど、同じ後継者だから……ですね。
残り3話ですが、最終話まで。
どうぞ、よろしくお願いいたします🙇♀️
あかいうさぎ様
承認ご不要だったのに、間違えてしまってすみません😣💦⤵️
ありがとうございます。
訂正しました!
また、お知らせいただけましたら助かります。
ありがとうございました🙇♀️💕
可南様
ご感想ありがとうございます!
侯爵家は元々名家で、辺境伯家とも血縁でして、家のためにと今更そこまでハミルトンとの縁組に拘る必要は無いんですね。
それこそ今更オースティンと縁組させても、陛下や王弟の心象はかわりません(むしろ、もっと悪化する恐れもあります)
ここはシンシア本人を、と受け取っていただけますと助かります。
確かにシンシアは本人も認めていますが、女性関係を整理してくれたことで、キャメロンに甘え、自分から抱きついてみようかな、と思うくらい好ましく思うようになりました。
夢を見た、と言っていますね。
見た目は優美で優しくて、口も上手いキャメロンから丁寧に扱われたら、女子高生のシンシアは好きになりかけますね。
そこに冷水を浴びた、と言うところでしょうか。
シンシアが領地に込もっていた理由は、両親が中央から距離を取ったからだけではありません。
エディとのトラウマがあるからです。
最終前話をお待ちくださいませ。
完結まで、どうぞよろしくお願いいたします🌟
書籍化したら買ってしまうくらいお気に入りです。
レモスコ様
光栄です❗ありがとうございます‼️
ですが、自分からは申請しないので、書籍化は一生無いです笑
完結しても、本棚に入れてくださったなら本望です😭
ありがとうございます
ありがとうございます×1000
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🌟
Chacocat様
ご感想ありがとうございます!
私もこの御方はかなり好きです笑
「助けると思って受け取って欲しい」はド定番のセリフですが、えーぃ使っちゃえ!でした😅
他様への返信に、アイリスと違うシンシアの歪みと書いたんですが、次話で明らかになるそれは歪みではなく、壊れかけてるな、と新たに思いました。
オースティンさん相手に心中を語るのですが、興奮することもなく(感嘆符の!が無いんです) 静かに話します。
自覚の無いのが哀れです。
感情爆発のアイリス視点に比べて、抑制されたシンシア視点は面白さに欠けるかもと思っていて、実際お気に入りも徐々に剥がれていて、覚悟はしていましたが、それでも。
Chacocat様を始めとして、この話を読んでくださった方から完結を惜しんでいただくのは、とても感激しています😭
最終話を決めて書き始めるので、予定以上に延ばすことはありませんが、本当に本当にありがとうございます🙇♀️
明日19:30の最終話更新後に、再びご感想いただけましたら、幸いです。
なんじゃこれは!つまらん!
でも全然ウェルカムです!
よろしくお願いいたします🌟
よきよ様
ご感想ありがとうございます!
さすがのアイリスも、新婚旅行まではついていかないか、と笑
最初は軽い気持ちで紹介するつもりが、意外とキャメロンが本気モードで、流行りの店を予約した。
その辺りで最初のモヤっとが来てます。
で、彼女はシンシアが異性には慣れてなくて、自分が場持ちをしなくてはと、張り切るんですが、多分週末のお出掛けが楽しくなってきたんでしょう。
観劇の話を聞く前も「今週末はどこに行く?」と、シンシアの居ない所でキャメロンに聞いています。
つまり、行き先はアイリスが決めていたんじゃないかな、と思われます。
シンシアが積極的にデートに来ないでいいよ、と言わないのは今回本人が言っていた「知り合う以前の関係には口出ししない」スタンスだからですね。
一方キャメロンはシンシアには王子様を演じていますので、アイリスが居た方が気楽だったと思います。
何せ、あちらにはボディーガードのような侍女も張り付いていますから、迫ったり、いちゃいちゃも出来ませんし。
シンシアさんは性格がよろしくないので。
自分にではなく、自分の持つ条件にキャメロンが飛び付いたのもわかっています。
そしてアイリスの侯爵家兄弟に対する独占欲もわかっています。
そんなふたりが一時的に盛り上がっても、いずれは冷めるのが見えていたはずです。
何せアイリスはキャメロンのタイプじゃありませんし。
決められていた約束を反古にされて、対面を傷つけられた怒りはやはりあって、それであの贈り物です。
表面上は幼馴染みの一途な想いを成就されたおふたりを御祝いしたい、なんて。
責任を押し付け合うのが分かっててですもんね、ひどい女だ。
セーラさんの捨て台詞の望みは叶いました。
「わたくしひとりでは破滅しない!」でしたか。
よかったね、可愛いキャム君とアイリスちゃんが一緒だよ☺️
この先わずかですが、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
せんり様
ご感想ありがとうございます!
子供には罪はない。
その通りです。
ですが、侯爵夫人が甘やかし焚き付けて、そう思い込むように育てられたアイリスが、侯爵家の当主交代まで引き起こしました。
故に、夫人のご実家にも火の粉は飛ぶのです。
マーフィーに対しては、申し訳ない気持ちもあるし、慰謝料も肩代わりしました。
その上で、これからが大変なダレルには子供を押し付けたくはない。
彼だって、オースティンにとっては幼馴染みなのです。
現時点ではそんなことを知らないアイリスは子供を使って、巻き返そうとしていますが、オースティンは来年卒業したキャメロンが領地へ向かう際には、伝えるでしょう。
お前の子供は侯爵家の人間ではないよ、と。
その上で、下半身緩めのキャメロンがどうするかですね。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
M様
ご質問ありがとうございます!
先ずはアイリスの髪と瞳ですが……考えていませんでした❗
すみません😣💦⤵️
でも、赤毛緑瞳の色白美人ではありません。
かといって、シンシアのような金髪でもなく、両方とも茶色と言うことにしておきましょうか……なんて、いい加減でごめんなさい。
キャメロンはシンシアのことを見た目は悪くないがタイプではない、とアイリスと会話しています。
この時点でやはり彼の好みではないんですね。
アイリスなどは好みでもないし、女の子としても見ていなかったのに、どうしてその気になってしまったのか。
それは、シンシアの婿になりたいとキャメロンが言ったので、お兄ちゃんは、ならアイリスとはふたりで会うな、と釘を刺しました。
オースティンさんはこの時、弟にセフレや女友達が何人も居たことは知らないです。
お兄ちゃんに注意されて、びびったキャメロンの方から女友達とも清算する、と言い出したので、お兄ちゃんは取りあえずは安心したんですね。これが3月半ば。
そのやり取りを、お兄ちゃんはシンシアの前で、遠い目をして思い出しています。
で、清算後の4月6日(弁護士さんにシンシアが日付を言っています)にシンシアと観劇に出掛けます。
この帰り、プロポーズをして承諾を貰います。
で、翌日アイリスに告白されて、半月余り女の子を断っていたので、ついムラムラしちゃったんですねえ。
アイリスをどうするつもりだったかは、お兄ちゃんに看破されておりまして、領地ではシンシアと。王都ではアイリスとその他とよろしくやる予定だったか、と。
セーラおばさんは、わたくしのキャム君がそんな好き者だったとは知らなかったんですね。だからアイリスが誘惑したと決めつけています。家では可愛い弟くんです。
家族皆が知らなかった。
キャメロンとアイリスが最後まで致したのは、告白した日の1回だけ。後2回(4、5月の美化委員会の昼休み)は、途中まで。
遊び慣れてるキャム君だから、急なムラムラでも避妊はばっちり😃✌️
事後の後片付けも執事に命じて口止めして、すっきり🎵
アイリスは現時点で妊娠はしていません。
何度も、と仰らずに。
何度でも質問してくださいませ。
先の話はちょっと書けませんが、これまで公開してきた分は全然大丈夫です。
日曜には完結致しますが、またご感想などもいただけましたら、幸いです✨
ひろすけ様
ご感想ありがとうございます!
確かにシンシアと閣下とオースティンは3人とも、後継者教育を受けていて、そう言うところがシンパシーといいますか、合うのだと思います。
キャメロンとも愛はなくとも、決して相性は悪くはなかった。
シンシア本人は社交が苦手なので、それを人当たりのいい彼なら助けてくれると判断したんでしょう。
浮気相手がアイリスでさえなければ……と言うのが、次話です。
お褒めのお言葉をいただきまして、感激です💧
がっかりな結末にならぬよう、気を引き締めます❗
どうか、引き続き、よろしくお願いいたします🌟
よきよ様
ご感想ありがとうございます!
挨拶以外、一言も喋らなかったところに、侯爵閣下の無念が表れています。
お互いの弁護士を同席させずに、何をお話ししたかったのか。
やはりお別れに握手は無理でしたね💧
最終話にはその後の前閣下のご様子を書きました。
私が好きなんで、このひと。前にも書きましたけど😅
血は返しても、死ぬまで3人はこちらで閉じ込めて、見張っとくで!のオースティンさんです。
マウント好きなおばさんは社交もさせて貰えない領地で、名ばかりの奥様と思い知らされ、実家からは絶対に帰ってくるなと罵られて、他に頼るところ無し。
下半身緩めの甘ちゃんはハニートラップに引っ掛かりそうだし、その嫁は思い込みの強さと後先考えない行動力、そして図太くたくましい上昇志向の持ち主なので、ふたりとも下手に平民に落とせません。
絶対に誰かに騙されそうだし、自由を与えることになるからです。
今回のざまぁ、シンシア本人は慰謝料とふたりを結婚させただけでしたが、いかがでしたでしょうか。
斎藤ミナコさん、彗星のように現れた御方でしたね。
いくつも女性誌に連載をお持ちになって。
ビジネス何とかの走りでしょうか……
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
兎子様
ご感想ありがとうございます!
侯爵パパ、後ろ楯関係無しにシンシアを嫁に欲しかったんでしょうね。(息子の婿入りですけど笑)
セーラおばさんは内心どうであれ、シンシアには冷たく出来ないし、キャメロンも取り繕うのは美味いし、閣下とお兄様とは相性いいし、何事もなく結婚していたら、シンシアはそこそこしあわせだったかもしれません。貴族同士の結婚としては、ですけど😅
他様への返信にも書いたのですが、シンシアの性格はキツイです。わざとふたりを結婚させましたが、子供のことまではさすがに……
これで、アイリスの目論見はオースティンさんによって潰されました。(子供を取り上げられることは、領地に送られる3人には伝えていません)
後の少しです。
最終話まで、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
よきよ様
ご感想ありがとうございます!
斎藤美奈子さん……!
久々に思い出しました!
この字で合ってました?
変換ミスを恐れる女です笑
男女平等を支持するアイリスは、王都最先端レディですから。
古くさいカーテシーだってする必要は無いのです❗
単にそう言う正式な場には行ったことが無いだけで。
キャメロンとシンシアのデートにいつも付いていってたのも、女の子が好きそうなお洒落な場所に連れていってくれるから、も有ったでしょうね😅
閣下がお忙しかったのは、急な譲位云々の為王城へ通い、寄り子の当主達への説明。
オースティンさんはこれまでの、これからのあれこれで走り回ってました。
あの申し渡しの翌日ですからね。お疲れはしていますけれど、彼はシンシアよりは4歳上の21なので、まだまだ若者、寝れば治ります。
悲惨なのは閣下で、40半ば。これから、ますます家を盛り立てていけるはずだったのに……
気分最悪で伯爵家に来れば、手紙で頼んでいたのに、狸親父が耳が痛いと嘘を並べて、他人を身内だと言い張るし、息子に丸投げ状態にもなります笑
後6話です!
最終話まで、お付き合いいただけますように🌟
せんり様
ご感想ありがとうございます!
陛下からの直接のお咎めが無かったとは言え、やはり大人の事情から、当主が責任を取る形で引退ですね……
息子のヤラカシで雅なパパ閣下、政界退場ですよ。
これからは好きなだけワイン飲んでね🍷
トンビは私的に好きじゃないんで……
後6話です!
明日も2話、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
川崎悠様
ご感想ありがとうございます!
お断り出来ませーん!
話が進みませーん!
と、言うわけで。
この先は、シンシアさんがオースティンさん相手に喋りまくる回が続きます。
(会話のしゃべる量が多いのが反省点です)
最終話まで、どうぞよろしくお願いいたします✨
カメカメ様
ご感想ありがとうございます!
次回はプロポーズ回ではないです。
オースティンさんは違う話をします。
それだけしか明かせなくてすみません😣💦⤵️
シンシアのハピエン相手は、もう少し伏せさせてください。
エディじゃないことだけは、バラシましたけれど😅
日曜には完結なので……そこまで引っ張りたい笑
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
よきよ様
ご感想ありがとうございます!
アイリス視点では、丁寧な言葉遣いと失礼な言葉遣いを混ぜながら書いています。
本人も通常は丁寧にしてても、例えばお兄様に冷たくあしらわれそうになると、「どうしてそんなことを言われなくてはならないんですか?」とか、本人は丁寧に返してるつもりなんですけど、年齢が上の人物に返す言葉ではないですよね。
「もういいです」「謝罪を受け入れます」も、本人はオースティンさんを怒らせるつもりはないから失礼に気付いていない。
ですます付けたら、それだけでいいと思うなよ。です笑
セーラさんは美人じゃないと!
アイリス憧れの貴婦人でしたから。あの母よりは見目麗しい。
だからこそ、セーラはアイリス母を下に見てたんです。
後妻でも侯爵夫人でしたし、わたくしの美貌があれば!と自信満々で後妻に収まったけれど、夫の閣下はなかなか手強い御方だったかと。
キャメロンは母似。オースティンさんは閣下そっくりのイメージですが、容姿を詳しく書くのは苦手なので、お許しください。
閣下と古典詩とワインのエピソードは、最終話まで続きます!私はこのダンディ結構好きです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🌟
RR-R様
ご感想ありがとうございます!
エベレスト級に高い自己肯定感の持ち主なんですよ、アイリスは。
キャメロンとの結婚で、正真正銘の侯爵家の身内になりましたから、もう一段ギアが上がりました。
書いていて、どうしようかと悩んだのは。
孫が生まれれば閣下が絆されるというところでした。
現代では孫に甘いジジババはごく普通ですが、この時代の高位貴族の当主って、孫には厳しく教育するイメージがあったからです。
シンシアだったら、孫が出来たら甘くなると言う考えはしないと思いましたが、まぁ甘やかされて育って、すべて自分に都合良く受けとるアイリス思考だしな、とそこは現代風にしました。
王都の最先端(浅い知識の) が大好きなアイリス。
この後のシンシア視点でも、その一端が垣間見えます。
完結まで、引き続きよろしくお願いいたします🌟
ラズワルド様
ご感想ありがとうございます!
アイリスのクズっぷりに、お褒めのお言葉をいただきまして、重ねて感謝致します🙇♀️💕
彼女のターンは書いていて楽しんでいました。
(反対にシンシアターンは表現に苦労しています)
アイリスの歪みは簡単でありましたが、シンシアの歪みは一見わからないように(シンシア本人が気付いていない本人視点なので) 心掛けています。
セーラもそうですが、勝ち負けで考えているアイリスなので、変にポジティブなんですね。
領地でふたりはどんな勝負を繰り広げるのか、いつかは目が覚めるのか、心持ちを入れかえるのか……
まぁ、シンシアもキツイですから💦
そこだけはアイリスの言う通り、ふたりへの贈り物は嫌がらせです。
これからは関知しないと言い切っていますし😅
日曜日19:30 に完結です。
最終話まで、どうかお付き合いいただけますように🍀
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