自重をやめた転生者は、異世界を楽しむ
詳しくは近況ノートをご覧ください。
桐渕 有里沙ことアリサは16歳。天使のせいで異世界に転生した元日本人。
お詫びにとたくさんのスキルと、とても珍しい黒いにゃんこスライムをもらい、にゃんすらを相棒にしてその世界を旅することに。
途中で魔馬と魔鳥を助けて懐かれ、従魔契約をし、旅を続ける。
自重しないでものを作ったり、テンプレに出会ったり……。
旅を続けるうちにとある村にたどり着き、スキルを使って村の一番奥に家を建てた。
訳アリの住人たちが住む村と、そこでの暮らしはアリサに合っていたようで、人間嫌いのアリサは徐々に心を開いていく。
リュミエール世界をのんびりと冒険したり旅をしたりダンジョンに潜ったりする、スローライフ。かもしれないお話。
★最初は旅しかしていませんが、その道中でもいろいろ作ります。
★本人は自重しません。
★たまに残酷表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
表紙は巴月のんさんに依頼し、有償で作っていただきました。
黒い猫耳の丸いものは作中に出てくる神獣・にゃんすらことにゃんこスライムです。
★カクヨムでも連載しています。カクヨム先行。
(まさかの1000文字超えで分割)
エリザ「(ハムッ……モグモグ……コクン)っ! 美味しいですわ!
甘くて、しょっぱくて……でも初めての味ですの!
ライスもふっくら柔らかですし、このお魚(?)も身がホクホクで!
そして何より、この少しトロリとしたソース!
甘くて、しょっぱくて、少し香ばしい香りが……。
(ハムッ、ハムッ……モグモグモグモグ……コクン)……幸せですの……。
……でも、少し油が重めですの?」
ヤミン「じゃあ、ハイ! コレもどうぞ」
エリザ「……これはピクルスですの? それにしては色が……?」
ヤナ「それはキュウリの浅漬けだよ」
エリザ「……キュウリ? あさづけ? ……”朝”に漬ましたの?」
ヤミン「……まぁ、在る意味間違ってないかな?」
エリザ「? ……では失礼して……(コリッ!)
!? 凄い歯触りが良いですの!
塩気と少しの酸味……それにその奥に微かな香り……何ですの?
でも、コレを食べる事で口の中の脂がリセットされて
また、この料理を口に運びたくなりますの!(ハムッハムッモグモグ……)
幾らでも食べたくなる美味しいの多重奏! そう、幸せの管弦楽団ですの!」
ヤミン「……僕リアルでの食レポって始めてみた……」
ヤナ「……俺も……」
??「……さま~!」
ヤミン「? 何か声が?」
??「エリ……お……さま~!」
ヤナ「……向こうから聞こえる?」
(ガサガサ)
??「おぉ! 見つけましたぞ! エリザベートお嬢様!」
二人「「……誰?」」
つづく
ヤミ・ヤナ冒険日記
森での活動中の二人はエリザベートと名乗る少女と出会い……。
エリザ「……その『いただきます』って何ですの?」
ヤミン「『いただきます』って言うのは食事の前に言う感謝の言葉だよ!」
エリザ「感謝の言葉ですの?」
ヤナ「食材となった命と、料理を作ってくれた人に対してだね」
エリザ「……面白い言葉……でも、とても良い言葉ですわ!
じゃあ私も……いただきます!」
ヤミン「はい、どうぞ召し上がれ」
ヤナ「……まぁ、作ったのは俺達じゃないけどね……」
渡された器に盛られた料理を眺めるエリザベート
エリザ「木製の深い器に、下の白い粒は……ライスですの?
上に乗っているのは……魚? でもこんなの見た事有りませんわ……。
では、先ずは一口……」
スプーンで掬い取り口へと運ぶ。
米と麹の甘酒は炊飯器の保温にして6時間くらいで出来ますよ。
但し、60度以上になると麹菌が死んでしまうので要注意です。
手軽に出来るのは酒粕の甘酒です。
甘酒は美容にも良いですからね。
お酢は日本酒🍶を造っている蔵元なら見つけられると思います。アリサさん。
日本酒に酢酸を加えて発酵させた物がお酢ですから。
勝手に小劇場(やミ・ヤナ冒険日記)
森で活動中の二人、休憩中に茂みから現れたのは!?
二人「「誰っ?」」
杖を手に握り締め周囲を警戒する。
(ガサガサ)
??「……うぅ~……」
二人「「……女の子!?」」
ぱたり、と二人の前で倒れる少女。
ヤミン「わわっ、大丈夫?」
ヤナ「ヤミン、ポーションは!?」
ヤミン「うん、チョットまってて……あった!」
(きゅるるるる……)
二人「「……ふぇ?」」
??「……うぅ~……お腹が空きましたの……」
二人「「……えぇー……」」
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
ヤミン「えぇーと、じゃあ改めまして。
僕はヤミン、冒険者だよ。で、こっちが……」
ヤナ「同じく冒険者のヤナです」
??「どうもご丁寧に、私はエリザベート。エリザと呼んでくださいませ」
ヤミン「よろしく、エリザ」
ヤナ「よろしく。っと、取り敢えずはご飯にしよう?」
ヤミン「そうだね! っと、ハイ、エリザもどうぞ?」
エリザ「……有り難う御座います。
『神よ、今日も私たちに生きる糧をお与え頂き有り難う御座います』」
二人「「……いただきます」」
エリザ「……あの、これ(お箸)どうすれば?」
ヤミン「わっ、ごめん……えぇーと[錬金:スプーン作成]! コレ使って。」
ヤナ「……じゃあ、ついでにテーブルも……[土魔法:クリエイト・ブロック]」
エリザ「……お二人とも魔法が使えますのね?」
ヤミン「まぁ、一応ね」
ヤナ「取り敢えず冷めちゃう前に食べようか?」
二人「「……じゃあ、改めまして、いただきます!」」
エリザ「……その『いただきます』ってなんですの?」
つづく
更新有り難う御座います。
森の中で出会ったのは冒険者。
……どうやら油断した様ですね?
危うくバトル”カメール”ベアに縛られるところで……アレ?
そう言えば名前の採用で、ヤミンとヤナが一番最初の理由はありますか?
バトルデーモン
「今日は俺を退治する日って
世間では言っているが
俺は鬼種の亜人であって
魔人じゃ無いんだぜ
日本じゃ、丑寅の方角を
鬼門って言うらしいが
丑の角に寅のパンツって
本当の俺の姿はな
一角獸の角に白虎のスーツ
それ以外は人間と大差無いんだぜ
ついでに豆は酒のツマミだぜ❗️」
川で青魚を捕っていたら、3枚おろしにして両面に小麦粉を軽くつけて、揚げ焼きをしたうえでとろみをつけたタレにからませて、ご飯🍚の上へ 蒲焼き風になりますΨ( ̄∇ ̄)Ψ
味付きのおこわが食べたいなら、もち米と豚の角煮をあわせて炊いてみるのもいいと思います。
勝手に小劇場(ヤミ・ヤナ冒険日記)
帝国国内に入り定住し、しばらく経った後。
樹人のヤミンとリッチのヤナは依頼で森に来ていた。
ヤミン「……よし! これで依頼品の薬草は揃ったね?」
ヤナ「じゃあ、後はゴブリンの討伐だな!」
ヤミン「そろそろ時間もちょうど良いし、お昼にしようか?」
ヤナ「……そうだな。さて、今日のお昼は……」
二人「「うな丼!」」
ヤミン「いやぁ、まさか異世界でもうな丼が食べられるなんて……」
ヤナ「そうだな、コレもすべてお米とミーショの実を教えてくれたアリサ」
ヤミン「調理をしてくれた、ペニーさんとレイコさん」
ヤナ「……タレ用の蜂蜜を分けてくれたバトル”カメール”ベアのおかげだね!」
二人「「それじゃあ、いただきまぁ……」」
(ガサガサ)
二人「「誰っ!?」」
つづく
何だったのだろう……追いかけてきた者達は……
1・アリサが可愛くて追いかけた
2・従魔達が珍しくて追いかけた
3・にゃすら様だけを追いかけた
4・捕まえて売りさばこうとして追いかけた
5・何かしらの用があって追いかけた
6・たまたま進行方向が同じだった
どれ?
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