のざらし

どことも知れない場所、いつとも知れない時。
闇夜の人里離れた場所に二つの人影が立っていた。
彼等の足元に転がる「ソレ」は、確かに人の言葉を発していた。
やがて「ソレ」は、自身がなぜそのような姿となったのかを語り始めた。
彼が奪った物の話。彼が奪われた物の話。
恐ろしく不気味な物語を……。

哀れなるかな、真実を見抜けぬ者よ。報われることの無き骸よ。

ダークで少しばかりグロテスク。

※個人サイト「お姫様倶楽部Petit」および「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアップ+」で発表済みの作品です。
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