アンタークティカに蝶は舞う
地球温暖化現象で南極大陸(アンタークティカ)の氷床が融け始め、大陸地下への重圧が減ると、眠っていた火山が噴出し氷床がさらに融けてしまった。それで、地中に蓄積した水素ガスが発見され、掘削工事が始まった。工事中に謎の巨大な六角柱が地下から発見される。六角柱について調査していた極地資源研究所のカイは、調査中にパートナーのアイザックJr(AJ)を見失うが、地下に落ちたAJを救出したペンギンに出会う。カイはAJの翻訳で奇妙なペンギンと会話を始める。ペンギンの横を飛んでいる蝶が需要な役割を果たしていることをカイは知った。そのペンギンの正体は銀河系機構から派遣された星間監視員だった。ペンギンの姿をした星間監視員は人類に地球の存続危機が迫っていることを知らせ、核兵器を廃絶するか否かの重要な選択を人類に迫る。星間監視員は、もし人類が核兵器廃絶を拒否すれば、ただちに地球上すべてのインフラを壊滅させ、人類社会を崩壊させると脅迫する。星間監視員のサポーターにされたカイは、人類が難局を切り抜けられるように奔走する。
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