誕生日のお茶会

「諸君、これが最後の作戦指令だ。難しい事は言わん。奴の思考と推論する能力を停止しろ」
 戦闘集団の指令は集まった将校たちを見回した。

 指揮所に集まった面々は、かっては怖い物知らずの面構えを備えていた。しかし今ではで疲労目は落ち窪 み無精髭に覆われた顔は精気も失っていた。
 兵士達の限界の中で人類の未来を決める作戦は開始された。
 
 虚構少女シナリオコンテスト参加中。よろしければ、お気に入りの登録お願いします。
24h.ポイント 0pt
0
小説 183,827 位 / 183,827件 SF 5,096 位 / 5,096件