「側妃を迎える。準備は王妃府で」そう告げた王は、二ヶ月後、王座を失いました
儀礼、寄付、夫人同士の調整、外交の細かな配慮。誰かが困る前に整える仕事は、いつも王妃府へ流れてきた。
ある朝、王は告げる。
「側妃を迎える。準備は王妃府で」
相手はすでに懐妊しているという。
入内は十日後。南の離宮を望み、王宮医の診断もまだ。
そのすべてを、王は正妃であるフレイアに任せようとした。
「そなたならうまくやってくれる」
その言葉を聞いたフレイアは、父へ手紙を書く。
――疲れました。
公爵家は娘を迎えに来た。
王は、少し休めば戻ると思っていた。側妃が来れば、王宮は明るくなるとも。
だが、王妃がいなくなった王宮は、二ヶ月ももたなかった。
茶会、寄付、外交、国境。正妃ひとりに押しつけられていた仕事が、次々と崩れていく。
そして王は知ることになる。
王妃は、王宮の欠けたところを埋めるための備品ではない。
もう、戻らない。
※初日以外は6時・17時更新となります。
>17
公爵夫人や侍女が時々言い聞かせている事から、病気療養と同時に王妃自身の意識改革も必要ではないか?
余りに受け身過ぎるから、王太后や国王が図に乗るんだよ。
これを機に公爵家が一丸となって、二度と巫山戯たマネが出来ないように王族や宮廷官人共をシメておいた方がいいんじゃないか?
王太后、国王の退位は不可避だろうから、後継は公爵家が指名した方が国が回りやすいだろうな。秦帝国の趙高みたいにやりすぎは駄目だが、キングメーカーにはなった方がいいだろう。それか、いっその事、禅譲なり簒奪なりの手段で公爵家が政権を奪取して、ゼロリセットした方がいいのかも知れん。
好きな作家さんが
たくさんの小説を書いたと言うことて
それはそれは一生懸命に
寝食を忘れるくらいの投稿量でした
とても
楽しくて素敵な作風でして
ずーと書き続けてほしいです
ある日いきなり
全作品とばされる
どうぞ気をつけてくださいませ
今年にはいって3人されてます
国王、仕事してなかったんやろうね…(遠い目)。
仕事せーへんからヒマで、他所で女と遊んで子供作ったんや!
自分の仕事を“自分で”ちゃんとしてたら、王妃さんみたいに忙しくて時間なくて…女遊びできへんで〜。国王、仕事せーよ!(怒&笑)
国王も王太后も宰相もそれ以下も公爵家でさえ妃というものに要求する能力認識が根本的に間違ってます。
妃に政治や外交の実務や判断を任せてはいけ ません…決断なんてもっての外…決断は国主大権です。これに能力の有無は関係ありません。官僚が実務家を整えて妃は儀典をこなすだけです。
人気取りが必要なら予算内で慈善事業でもやってれば良いのです。
そして本来の任務は子孫を残すことでしょう。教育は廷臣団の仕事です。
その意味で主人公を最初から王妃にするべきではなかった。結婚状態を続ける事はこの地域にとって禍根を残すでしょう。
…でもまともな統治なら物語になりませんけどね。
ルイ14世と16世は物語になったけど、15世は聞かないでしょ。13世は某枢機卿が出てくるくらいだし。
公爵夫人の膝の痛みがよりリアルさを増してますね。
このお話はタイトルから結末がわかるので途中どんな展開になろうと安心して読めます😊
そもそも王はなぜフレイヤの元に通わなかったんでしょうか?これからわかるのかな?まっただの不貞野郎なんでどうでもいいですが、苦笑
ばーかばーかばーかばーかばーか
↑
王に捧げる言葉
仕事…王妃と後継を作る
まずそこを放棄して事実上浮気して
てめぇ勝手に振る舞い仕事も出来ない
王なんていらんのですよーーー
ばーかばーかばーかばーかばーかばーか
王妃は丈夫で薄くってなんでしょうね?
王は王妃のこと薄情だと言いたいのか身体的に胸がないと言いたいのか?(((・・;)
好みじゃないので他所に女つくったってことですか
王には仕事一杯させてしっかり王妃は休養をそして離縁してもっと良い出逢いがあるまで読めると良いなぁ
そりゃまぁ王妃だからね
責任取る必要はあるよね
権力のトップ2だよね
「王妃が承認した」っていうだけで物事は進むしね
でも10日後に入ってくる王の子を妊娠したと根拠なく言い張る女のために責任とる必要はないよね
もちろん実家が用意した物を提供する必要はゼロ!
なんでもかんでも責任押し付けてくるって王宮の承認システムどうなってんの?
誰も責任取りたくないんだったら◯◯長とか宰相とかの役職の意味ないよね
フレイアは社畜みたいに働きすぎだし、全部捨てて実家に帰ってゆっくり寝たらいいと思う
はじめまして、このお話を楽しく読ませて頂いております。会話の中に緊張感を感じてドラマティックだなぁ〜と思ったり、仕草で心情を想像したり、その場面が頭の中でビジョンになってとても面白いです。タイトルで大体のオチが分かっていても、そこにどう導くのか期待してしまいます。更新をとても楽しみにしております。お身体に気を付けて頑張って下さい。
王妃は王にとってどういう存在なのかしら🤔王妃と子作りしないでよそで種ばらまき身分の低い女を孕ませる😅😅
王妃に療養は必要です‼️両親、叔母、リーナ他身内に囲まれてゆっくり過ごして自分を取り戻しましょう。
もう王家には帰らないで頼りになる公爵家で過ごし、崩壊していく王家を公爵家の皆様と静かに見守りましょう((笑))
25歳の子爵令嬢が孕んだからと、側妃の地位を与える価値、必要あります??
腹の子、庶子ですよね??
陛下目線だと、王妃は丈夫で薄く、子爵令嬢は穏やかで明るいでしたか??
身勝手な物言いに腹立ちますが、
題名を見る、ゆっくり目で追う、
次にタグを見る、ゆっくりいつもより少し深く呼吸これで溜飲下げています。
フレイア様、誰よりも神経擦り減らして働いていますけど、この労力無償で搾取ですよね??
リーナの小さな綻び撃退も天晴れでしたが
王太后とイルマ妃のやり取りが
緊迫で迫力あり、説得力もあり、
手に汗握りました!
公爵家の見舞い、抗議の順番も!
まず母として懐へ入り込んで見舞い、
次に王家の習わしを踏まえての順番の問い直し、
最後に権力で裏打ち。
相手を引かせる。
下がらざるを得なくして
押し付けられた厄介事を
端折られた説明と理由付け、
一番面倒な所を足して
相手に丸ごと投げ返す。
理不尽を押し付けるなら
自らその理不尽に沈め!(嗤)
こういう静かな決闘、
幾つか作品ありますけど
静けさを表したいのか1行置きでテンポが悪く
更に繰り返し同じ表現を使われるものが多く
「繰り返しなんだよなぁ」
「メリハリが少ないよなぁ」
ってのを多く感じてたんですが
本作は、繰り返す時には
「大事なことだから2度言いました」
的、圧と重さが轟轟と増してて
言った方もそれを狙ってて、
確実に圧殺する気で向かってるのが小気味良い!
筆致がとてもドラマチックです!
王妃府、公爵家、
存分にその本来の力を奮って
勘違い色ボケ王を
玉座から引きずり下ろして下さい!
>15
王妃の私物=公爵家の備品の移動禁止、王妃の追加業務停止を申し立てて王太后がそれを是としているのに、それを反故にして王宮官人が問い合わせや香袋の移動未遂している時点でレッドカードだろ。
王太后や国王の統制が機能していない証拠だ。
勅命、宣旨、綸旨など詔勅の形式は不明だが、王太后なり、国王なりの署名入りでかつ「大○○国璽」「王太后御璽」「国王御璽」の印章入りの公文書で公布されてんだろ? 何で命令に従っていないんだよ。
通信機のような気の利いたモノなどないだろうから、緊急時の同報は伝声管を通じて命令の要旨を全王宮官人に伝達すれば良かろう。
詔勅を出してなお王宮官人が命令に従っていないという事は王宮は既に無政府状態と言う事ではないか?
まさか、太平記みたいに「偽綸旨」が出回って詔勅の信用がゼロになっているという事はないよな?
病気や疲労抜きにしても王妃は無政府状態の王宮からは退避すべきだな。
王太后と公爵の会話に立ち会っていたくせに、王妃に使いを出して香を持ち出そうとした王太后宮の女官長はクビで良くないかな
最初は使い出したの王妃宮の女官長で別人かと思ったけど、既に王妃が関わらない命を受けていながら王妃宮が実務に関わり合ってるのは不自然だから、これは王太后宮の女官長で間違いないわけですよね?
今この王家に残ってるの、クズばっかり?
男は責任放棄して好みの女に通いつめて孕ませる。
母親は責任放棄した息子を「子ができた」から許容する。
たかだか子爵家の娘に他国の王女レベルの居住を許す。
自分達の我儘を通すのだからソコでかかる全てのものは自分達の手で1から100まで調べて揃えるのは当然だろうに。
都合良く仕事ばかり押し付けて搾取ばかり。
王弟に子供いないの?
すげ替えた方がいいよ。
側妃入りする女だって本当に愚王の子供かわからないし。
あなたにおすすめの小説
私よりも姉を好きになった婚約者
よだれかけ
側近という名の愛人はいりません。というか、そんな婚約者もいりません。
gacchi(がっち)
私が愛する王子様は、幼馴染を側妃に迎えるそうです
こことっと
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
婚約者の幼馴染って、つまりは赤の他人でしょう?そんなにその人が大切なら、自分のお金で養えよ。貴方との婚約、破棄してあげるから、他
猿喰 森繁
【完結】潔く私を忘れてください旦那様
なか