《完結》母の形見を奪われたので、家を出ます~奪った庶子は、義母の娘でした
だが、後妻オードリーが迎えられ、さらに子爵家の庶子ロズリーが屋敷に引き取られてから、少しずつ何かが変わっていく。
「ロズリーは可哀想なのだから」
「マギーには、ほかにもあるのだから」
そう言われるたび、マギーの場所は屋敷の中から削られていった。
父は見ていない。長兄ウィリアムはロズリーを庇うばかり。
このままでは家族を憎んでしまう。
そう思ったマギーは、王都の大学にいる次兄サミュエルを頼って屋敷を出る。
が、王都でサミュエルとその友人ルーカスの助けを借りて調べ始めると、ロズリーが伯爵家へ来た理由も、子爵家を襲った事故も、ただの偶然ではなかったことが見えてくる。
ロズリーは本当に何も知らなかったのか。
オードリーはなぜ、娘を伯爵家へ入れようとしたのか。
そして、マギーから奪われたものは、本当に「少し譲れば済むもの」だったのか。
奪われた居場所と母の形見を取り戻すため、マギーはもう一度、自分の言葉で向き合うことにする。
※初日以外は12時と22時の更新となります。
全49話。番外編9話です。
※本作は生成AIによる文章案をもとに、作者が取捨選択・加筆修正して制作した作品です。
賞・出版申請を目的とした作品ではありません。
番外編完結おめでとうございます。
オードリーとロズリーの修道院行きでほぼ無罪になったのは納得いかないが、マギーが幸せになれたのは良かったです。
サスペンス風だったのでハラハラしながら読みました。
みなさまの感想コメントが面白くていつも読みました。
他の連載中の更新も楽しみにしています。
駄々単に男爵令嬢が伯爵家乗っ取ろうとして失敗した。これだけ事く企てた犯人の生い立ちなど不要。オードリの番外編はだから何?だから罪が軽くなるでも?ってなる。結局娘を若くして修道院送りにして伯爵家家族を引っ掻き回しただけ。オードリーの番外編は不要の物だと思いました。
オードリーの「全ての敗因」という言葉が、伯爵家を乗っ取ることを何とも思ってないことの証だなと。
低位貴族なのに、高位貴族に入れて困らない程のものを身に着けさせてた実家のおかげもあるけど、そこを伯爵は疑問に思わなかったのかな。
低位貴族なのに、出来すぎると。
やっぱりパッパの迂闊なところがなぁ。
その迂闊な性質がしっかり長男に引き継がれてるし(苦笑)
サミュエル兄ちゃんもマギーちゃんも、お母様に似たんだろうなと思ってます。
オードリーのように歪んだ人の視点って、読むのもキツイけど、描くのも大変だろうなぁ。
番外編も完結ですね。お疲れ様でした。
最後まで興味深く読ませていただきました。
オードリーの病み方が生々しかったです。
マギーから奪わない選択肢もあったことを認めつつ、自分が苦しかった分苦しめずにはいられなかったと淡々と認め、しかも自分のしでかしたことに対して最後にすることが、後悔じゃなく「負け」と表現しているところが一番怖い!
サメみたいな貪欲で不気味な悪女でした。
作者さまのキャラ造形がうまい。
よくドラマで身辺調査する母親いるじゃないですか。
あれって、大事ですね。。
「生まれが〜、、」「育ちが〜、、」というヒーロー母を、割と激しめなドラマでは見かける気がしますが、ネットのない昔は大事だったんだなっと、しみじみと思いました。
マギー母の香水は何で減ってたのかな?とか、ロザリーとオードリーのやり取りは阿吽の呼吸の様になってるけど口裏合わせてるんじゃないの?とか、伯爵に何か言い掛けてたり、「私を売るのですか?」とか言ってたけど、番外編では伯爵に対しては何もなく、、
もう少し掘り下げていただけると読者としては、すっきりして分かりやすかったです。
でも、楽しめました!
ありがとうございました!!
完結おめでとうございます。
オードリーは伯爵家に来る前には心が壊れていたんですね。彼女の過去がわかり、また娘を盾にして現在まで彼女を苦しめる子爵の気持ち悪さに、確かに気の毒だなと感じました。
とはいえマギーにはとんだとばっちりだったんだなとこちらも気の毒でした。
ひとつだけもう少し知りたかったのは、ルーカスがマギーに思いを寄せたきっかけ。出会いの最初からずっとマギーに見せていたルーカスの細かな気遣いが作品の中でオアシスのような存在でした。
オードリーは「家族の愛情も家の中での立場にも恵まれない可哀想な我が娘ロズリー」の分と「娘時代に真に求めていた家族からの愛情を得られなかった自分」の二人分の妬みを、反抗しない良い子のマギーに勝手にぶつけたんでしょうね。
マギーにしてみたら全く理不尽な他者からの攻撃でしたが、そういうものから自分を守れるのは最後は自分ではっきりNOと言う力と助けを求めに出られる行動力ですよね。。
優しい子ほどNOというのが苦手でしょうし、そういう子の親ほど我が子を守るためにはNOと言う練習をさせておかないとと痛感しますね。
マギーが、素直に母と「きちんとした信頼感のある親子関係」を築けていたのも、妬みの理由でしたか。
そして自分は母とそこまで関係を、築けなかったから、貰っても良いと思った。
マギーの幸せと自分とロズリーの不幸を比べたんですね。
どちらがより不幸か、そこに勝ち負けはないのに、不幸な事を競ってしまう。で、不幸なんだから貰っても……と。
これはオードリーが実母との親子関係を築けていなかったのも一因。同じくロズリーも。
サミュエルを遠ざけているのも、細かな事に一番気づきそうだから。ウィリアムはわかりやすく「操られて」いますね。
マギーの幸せが許せなかった親子2人。
計算外だったのは、マギーが家を出て、サミュエルが友人達と「最初から調べた」こと。そしてそれを伯爵が信じた事。
オードリーの家ではあり得なかった。
伯母も、助けに入った。子爵をタヒなせたのも、復讐のつもりだったから、「殺人事件」として扱われたのが納得いかない。
被害者は自分達だから。被害者なんだから、反省する必要はない。悪い方向に筋が通ってます。
人を信じられなかったから、優しいマギーが裏切る前に居場所を奪おうとした……
2人が一生会えないのは、他の人には軽いかもですが、2人にとっては最大の処罰ですね。でも、意思は曲げない。
「奪られた幸せを取り戻す」ためだけにした事なので、2人の中でだけは筋が通っている……
2人にとっては世の中が間違ってるんですよね。男爵家と子爵家の間違った教育に心が歪んだので。
子爵と両親へ矛先向けて??
マギーを巻き込まないで
ロズリーの可哀想は、生家絡みであり、婚家を巻き込まないで
実家の男爵家が無傷、お咎めないのが解せない、両親にも責任あると思う
伯爵家には血縁ないけど、男爵家には娘と孫の問題なのだから、責とか咎とか受けろ
番外編も最後まで読みました。
オードリーも、結局は毒親の犠牲者だった…ということか。
ロズリーに関して、マギーから奪うのではなく、もう一つ椅子を用意すればよかっただけとわかってはいたのだろうけど、意地の悪いことをしたのは恵まれているマギーへの嫉妬心だったんだろうな…
結局、馬車事故に関する未必の故意は、疑わしきは罰せずということなのか…
そこはちょっとモヤるけど、裁きようが無いのかな。
きっとオードリーは、自分の処罰を粛々と受け入れるだけで、反省とか後悔とか謝罪の気持ちとか無いような気がする。
もしあったとしても、ロズリーに対してだけだろうな。一番謝罪しなければならないのはマギーに対してだと思うけど、その気持ちは一生持たなさそう。わびしい人生だな…
とても濃厚なストーリーで、最後まで楽しめました。
ありがとうございました!
番外編もあと2話で終わりですね。
読んでいて思うのはオードリーって賢い人だったと思うんですよね。
なのに読めば読むほどロズリーへの気持ちだけが先走ってしまって結局失敗してしまったのかなぁと思いました。
自分の境遇にもロズリーの境遇にも全くなんの関係もないマギーを排除しようとした結果が親子共々の修道院行き。しかもお互いにもう一生会えなさそう。
ただただオードリーを後妻にもらっただけの伯爵家は親子仲や兄弟仲が微妙な感じになり、ウィリアムは廃嫡の危機。
非常に迷惑ですね。
これでマギーが最初からめちゃ反抗的でロズリーの事も目の敵にして虐めていたとかいうのであればまだオードリーの所業は許せる部分もありますが、そもそもマギーは良い子で手のかからない子で、ちゃんと後妻のオードリーを「母」と呼んでくれた子。
なぜもっと違う方法でロズリーを伯爵家に馴染ませなかったのかと思うとものすごく残念ですね。いずれマギーは嫁に行って家を出る子ですし、サミュエルも家を出る子です。次男ですし。
ウィリアムが当主の器ではなくともこんな事がなければまぁ当主としてそこそこ伯爵家は継続していけたと思います。あのアフォさでは出来なかったかもしれませんが(苦笑)
マギーを邪魔者にすることなく、悪者にすることなく、居場所を無理矢理奪うのでは無く、もっと普通にしていればこんな結末じゃなかったのになぁと本当に残念。
修道院ではロズリーの近況は分からないだろうし、その後伯爵家がどうなったのかもわからないでしょうし、オードリーが期待していたウィリアムがその後どうなったのかももちろん分からないでしょうし結局色々画策した所為で自分もロズリーも不幸せになってしまったのですね。
これって最大の「ざまぁ」になってしまいましたね…。
しかし、番外編読んで一番衝撃だったのはマギーが全くもってなんの関係もないのに被害者になってしまった事。
わずか10歳で新しいお母様を素直に受け入れ、余計な事も言わず、感謝の言葉も忘れず、手のかからないめちゃ良い子だったのになぜマギーを排除しようとしたのか。
ロズリーがいくら可哀想な子なんだとしても1ミリもマギーには関係のない話ですし、関与もしていない話でした。それ思うと本当にとんでもない母娘だったんだなぁと思いました。残念。
子爵がきぼぢわるい……😱
全部知っててわざとこう言うとは……クサッてますね💧
ロズリーは虐げられていたのではなく、あえて「道具として」育てられていた。後妻、もしくは愛人にするために……。
おかげで、ただでさえ壊れていたオードリーがさらに壊れ……
しわ寄せが、全てマギーさんへ行ってしまった。
オードリー、「怪我人は出さないように」……つまり生存者がいないように、と言ってますね。これは確実に殺意あります。
自分をけがされ、さらに娘は道具扱い……どこぞのおバカちゃん陛下を思い出しました💦😅
似た性格なような……
そして、大切にされている椅子が、どこの家も「1つしかない」
だから、すげ替えようとした、のかしら……そもそも椅子が1つという認識もおかしいんですよね。
貴族家はそうなのかしら❓
でも、娘2人いれば、椅子は増えると思うけれど……それともその椅子とは、妻の座❓だとしたら1つなのは当然だけれど……そこも闇の原因になっていそう💧
抱えている闇は深いですね……
馬車の車輪外すなら殺人だよね。
馬車を単に止めるのではなく、明らかに車輪を外すように細工して馬車を倒すのだから中の人間は絶対に無事ではすまない。
うーん、いくら読んでも強盗殺人犯2人が、修道院行くだけでなんの処罰もなく反省すらなく、のうのうとただ単に修道院生活をする、事はどうなんだろうか。
作者さんの考えだから仕方ないにしても、限りなく無罪に近いのはやはり納得がいかないよね。
物語だから作者さんの決定の無罪でもしかたないのかな。
子爵は殺意を抱かれても仕方ない外道ですし、オードリーの両親も猛毒ですが、マギーには一切関係ない八つ当たりでしたね。オードリーはここまで頭が回るならもう少しうまく立ち回れたんじゃないかな?マギーとロズリーがいずれ本当の姉妹みたいに仲良くなっていれば、自然と譲り合う関係を築けたんじゃないかな〜とも思うんですけど、そこはやはり人としての弱さというか、捩れまくった感情のせいというか。真っ直ぐな愛情を注がれて育ったマギーに対して嫉妬があったんですかね。自分は、ロズリーは、こんなに踏み付けにされてきたのに、という思いが。
オードリーがマギーに対してやった「盗み」が許されるわけではありませんけど、子爵の事故に関しては情状酌量の余地があって欲しいと思ってしまいます…。
オードリーの壊れた心。倫理道徳はもとより、損得勘定すら残ってるか疑わしい
残ったのは、娘への愛着だけ
まともに見えるのも、まともを演じてるだけ
同じ言語を使ってるように見えても、説得など通じない相手
・・・現代でいう、無敵の人
ウィルはあくまで[お手軽にカッコイイ自分を演出できる状況]を求めてる
その意味で『幼い・弱い妹』はとても好都合な道具だったが、成長して
『自分で判断できる妹』になると『兄の引き立て役に使えない』ので用がなくなった
なお、輝くために頭も使わず、当然根回し・下調べなどの地道な前準備もしない模様
…近隣や前年との比較という地味な作業をしない時点で、左遷先でもお荷物だろうな
オードリーの親もそうだけど、オードリー本人も「瑕疵がなくても伯爵家に入れる」のは破格の待遇ってことを忘れてるよね。
どこまでいってもお客様なんよ。後妻は。
余程、前妻が早くなくなって前妻との間に子どもがいないならともかく…。好きにやっていいわけじゃない。最初の頃は気をつけてても、慣れたら本性出たんだろうな。
本来、後妻なんてものは、そこに居場所ができただけでも有り難いことなのに、いちいちロズリーを置く。
産んだときに、赤子の顔を見せた乳母が悪い。
なんのために見せるなと両親が采配したのか。
見たら引きずるやろ、まだ15歳程度の子どもが、分別つくわけない。
読むほどに胸糞悪いなぁと。
マギーちゃんは関係ないやんか…。
ウィルの可哀想なのが好きな性格は、ロズリーが来なかったら「弟妹思いのお兄様」で終わったのか…。でも気分で動く性格なのがはっきりわかったから、そこだけはリーリー母娘のおかげだなぁ。
マギーさん、まったく責任ありませんよね。
今回の事件のトリガーは、おそらくロズリーが「かなり年上の男性の元へ」しかも「後妻として」出されるということ。
子爵家としても、年齢釣り合う男性には出すつもりなかったのでしょう。だから庶子として迎えた。
同時に、オードリーはマギーさんを一時でも「可愛い」と思ってしまった自分への嫌悪もあるのかな。
自分は「あんな事が」あったけれど、伯爵家へ後妻として入り、少なくとも表面上は穏やかに暮らせている。
けれど、引き離されて愛情もなく育ったロズリーは、愛されることなく後妻として出され、かつての自分と同じ現実に、追放される……自分が味わった地獄にこれから堕ちる……そして抜け出す事はない。
そこが許せなく、同時に自分を「あんな地獄」に突き落とした子爵が生きていて、ロズリーをお金で売るのが許せなかった。
とにかく諸悪の根元は子爵と男爵ですよね。同じ穴のムジナ。
自分が「やっと抜け出せた」のに、今度は娘が「同じ目にあわされる」子爵が生きている限り、自分達親子に平穏はないと考えた。
そこで壊れていなければ、伯爵へ助けを求めて、子爵と男爵のしたことで裁きを求められ、救い出す方向に進んだんですが……破滅へと進んでしまった。
愛情を知らないからこそですよね。そもそも男爵家そのものが、娘を「そういう風にしか」育てなかったのも一因ですが。
三つ子の魂百までといいますが、ここまで影響するとは。
でも、マギーさんを追い込んだのは許せませんが
オードリーは死ねなかったという事ですよね。
気持ちの悪い権力持ちの男に強姦されて、誰の助けも無く生きていた。虐待と同義の環境で、自我を抑えて生きる、それが当然として罷り通っていた。こういう時代の背景的には犠牲になった子女は結構いたであろうと推察できます。
環境が彼女を麻痺させた。
件のエプスタイン事件を彷彿とさせますね。胸糞悪い。
自分の身体に残った気持ち悪い手の感触、強姦魔の息遣い、押さえつけられている時の絨毯の模様、暗い部屋、溶けた蝋燭、燭台。
素晴らしく暗い描写だと思いました。
強姦魔が触れたところを自分の身体から切り落とす事もできない。フラッシュバックもあるだろう。
虫が全身を這うような地獄だと思う。
オードリーはこれからそれを抱えて生きていくわけですね。
マギーちゃんと、一緒に生きていけるくらいの壊れ具合なら道も開けたでしょうに。新しい日常が上塗りしてくれたら良かったのに。
再婚後の状況から鑑みてシリアルキラーにもなりきれてない…どちらにも振り切れていないというところでしょうか。
周囲に対して鈍感になり、この虚無感が正常だと思い込むようになっていたのに、外の世界を知ってしまった。その外の世界とのギャップが大きすぎたが所以、我が子共々比較してしまった。
わかりやすいざまぁというより現代的かな、と感じましたし、難しい題材だと思いました。
素敵な作品を読ませていただきありがとうございます。続きも楽しみに、応援しております。
オードリー母娘の仕打ちは愛情持って育ってられていたマギーへ、無神経な実家で
育った自身と我が子不憫さによる八つ当たりの様な気がする
オードリーは継母とはいえ10歳から育て
たマギーに愛情はどうだったのだろう
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知らぬ間に巻き込まれていたマギーが
やはり一番不憫な気がします。
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