顔に火傷を負ったら婚約者と親に捨てられました。『顔だけ』のわたくしなどいなくとも誰も困らないのでしょう?
「美しさを失ったリズにはもうなんの価値もない。婚約は解消だ」
そう言った元婚約者、セドリック。
「家の評判が下がる前に出て行ってくれ。心配はいらぬ。お前の代わりはキャシーが務める。お前がいなくとも誰も困らない」
そう言った父。
それが子供を庇って右頬から首へ大きな火傷を負ったリズに突きつけられた現実だった。これまで散々尽くしてきたと言うのに求められていたのは本当に『顔だけ』だったという事実。
「あなた方にとって『価値がない』娘でも、私にとっては千金にも値する娘だ」
気落ちしたリズの前に現れたのは隣国の王太子、シャルルだった。そしてリズは半ば強引に隣国へと連れて行かれる。
顔だけしか取り柄のないわたくしなんていなくても誰も困らない。ーーなんて、本気で思っているのかしら。
そう言った元婚約者、セドリック。
「家の評判が下がる前に出て行ってくれ。心配はいらぬ。お前の代わりはキャシーが務める。お前がいなくとも誰も困らない」
そう言った父。
それが子供を庇って右頬から首へ大きな火傷を負ったリズに突きつけられた現実だった。これまで散々尽くしてきたと言うのに求められていたのは本当に『顔だけ』だったという事実。
「あなた方にとって『価値がない』娘でも、私にとっては千金にも値する娘だ」
気落ちしたリズの前に現れたのは隣国の王太子、シャルルだった。そしてリズは半ば強引に隣国へと連れて行かれる。
顔だけしか取り柄のないわたくしなんていなくても誰も困らない。ーーなんて、本気で思っているのかしら。
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とっても楽しめました。
話の長さもちょうど良かった。
シャルル様の、言葉では譲歩したい気持ちで、行動では譲れない思いになっちゃうチグハグさが何とも好きです。みんなに愛されて人柄がよくあらわれていますね!
とりあえずわたしが言いたいのは、『ニコラスをください!』
ニコラス好き過ぎて好きです。
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雇い主だからとか、連れてこられたからとかいってるけど、
仕事のことではなくて自分自身のことなのに、他人任せすぎて、なんだか責任転嫁というか他力本願というか、
言語化が苦手なのでなんといっていいか分からなんですが、なんだか腑に落ちない。
はて? って感じです。
それと、自国の王族の甥(お姉様の身分はなんでしょう)を助けてくれた恩人なのに、周知してなかったのかな?
心無い言葉がここでも飛び交っていて、残念でした。
こちらは恩人への温かい対応であって欲しかったなぁ。
とにかくシャルルと幸せになって欲しいから、続きを楽しみにしています。
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