こわれたものをなおすには

より子のかわらない日常。

飛び出てめだった容姿でもなく、勉強ができるわけでもないより子は日々の日常に嫌気がさしていた。

それでもどう変えていいか分からない、自分に対してのもどかしさと嫌気が心と頭を支配しロボットのようになっていた。

そんなとき習慣になっていた何気ないドライブの行き先がより子の人生の行き先を変えた…
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