お嬢様、その婚約破棄の使い方は間違っています
私、ベラは貧乏侯爵家、プリアン家の五女ティフィア様付きのメイド。そして兄のロンドも執事としてお嬢様に仕えている。ある日、お嬢様が婚約者様とお会いになるというので、兄とともに控えていたら、突然の婚約破棄が。涙を浮かべ、うなだれるお嬢様。だけど、婚約破棄はこれで三度目。お見合いだってたくさんしているけど、お断りされてばかり。お嬢様が大好きで一生尽くすと決めている兄は、当然激怒するのだけど、お嬢様の意図は別にあって……。プリン好きのお嬢様と執事、その恋愛を見守るメイドの話。
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