『青髪のあおいちゃんと、屋上の課長さん』
大手メーカーで働く37歳の生真面目な中間管理職・嶋田圭介。日々の仕事に追われ、年齢相応の落ち着きと理性を保とうとする彼には、ある致命的な弱点があった。それは、感情が高ぶると**「思っている本音(心の声)がそのまま口から漏れてしまう」**こと。
そんな彼が24時間営業のディスカウントショップの屋上駐車場で出会ったのは、鮮烈な青い髪をなびかせ、派手なギャルメイクに身を包んだ21歳の美容師のアシスタント・一ノ瀬あおいだった。
年齢も生きる世界も違う2人。しかし、あおいが抱える孤独や仕事へのひたむきな情熱に触れるうち、嶋田の「心の声」は彼女の前でだけ完全に制御不能となり、あまりにも直球で不器用な本音を連発してしまう。そのあまりの誠実さとピュアさに、あおいもまた、まとっていたギャルの仮面(メイク)を少しずつ脱ぎ捨て、素顔の自分で彼に向き合うようになっていく。
16歳の年の差を抱えた2人が、周囲の目を気にしながらも、不器用かつ超高速で距離を縮めていく、甘酸っぱさ限界突破のピュア・ラブコメディ。
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