あなたにおすすめの小説

「第二王子殿下は婚約者を嫌っているらしい」――王城の地味なメイドですが、お二人とも相手のことしか考えていませんよ? 表紙

「第二王子殿下は婚約者を嫌っているらしい」――王城の地味なメイドですが、お二人とも相手のことしか考えていませんよ?

「第二王子殿下は、婚約者を嫌っているらしい」 王城でそんなウワサを耳にした、地味なメイドのエナメル。 ところが第二王子殿下も、公爵令嬢様も、相手を意識するたびに魔力の流れが乱れている。 しかも二人の部屋には、相手の好きなものや会話の内容を必死に考えたメモまであって――。 「お互いのことばかり考えていらっしゃるのに、なぜお話しにならないのでしょう」 恋愛に疎いベテランメイドが、すれ違う二人を静かに見守ります。
ファンタジー 完結 短編
文字数:7,497
初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました 表紙

初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました

夫婦となって初めて迎えた夜、セレンティアは夫リオールから「俺には、愛する人がいる」と告げられる。 彼が初夜を済ませた理由は、三年後に白い結婚として婚姻無効を申し立てられないようにするためだった。 けれどリオールは知らなかった。セレンティアの祝福《一日回帰》が、自分自身の身体にも使えることを。 セレンティアは自分の身体の時間を一日前へ戻し、三年間、侯爵家の妻として務めを果たすことを決める。 夫に愛されるためではない。三年後、白い結婚としてこの家を出ていくために。
恋愛 完結 短編
文字数:12,593
国外追放だ!と言われたので従ってみた 表紙

国外追放だ!と言われたので従ってみた

 良いの?君達死ぬよ?
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:774
少し冷めた村人少年の冒険記 表紙

少し冷めた村人少年の冒険記

 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ファンタジー 完結 長編 R15
文字数:258,751
天才錬金術師のアイテムショップ 〜追放された錬金術師は塔の下でのんびり暮らす〜 表紙

天才錬金術師のアイテムショップ 〜追放された錬金術師は塔の下でのんびり暮らす〜

「ロウェル。俺のパーティから出ていけ」 今日はいつもと変わらない日だった。いつも通りに寝袋を片付け、朝食の準備をして、間近に迫った塔の最上層攻略のためのブリーフィングを始める……回し車を回すハムスターよりは少しマシな程度の、平凡な一日。 ロウェルのあまりにも平凡な一日をぶち壊したのは、パーティのリーダーであり、塔のランカーとして登録されているハイドだった。 「ハイド、すまない。最近、耳の調子が悪くてな。もう一度言ってくれないか」 「あんたがいくら歳を食っているからって、そこまでじゃないだろ。聞こえないふりをするな、ロウェル」 ふむ……どうやら聞き間違いではなかったようだな? どうせ今回の塔の攻略さえ終われば、引退の話を切り出そうと思っていたのに、向こうから先に言ってくれるとは、これほどありがたいことはないな……我がリーダー様は、お目が高いことで ついに自由を手に入れた。さて、これから何をしようか? やりたいことは47万個ほどあったが、そのすべてを成し遂げるためには計画が必要だ。 これまでまともに休めなかったのだから、今度こそ、のんびりと休むとしよう。
ファンタジー 連載中 ショートショート R15
文字数:48,297
婚約破棄されたので、王家の死亡通知を先に出しました 表紙

婚約破棄されたので、王家の死亡通知を先に出しました

婚約破棄を告げられたセレスティアは、静かに微笑んだ。 「では、王家の救命措置を終了いたします」 その一言で、王国は大混乱。役目を終えたセレスティアは、晴れやかに旅立つ。
ファンタジー 完結 短編
文字数:3,940
生きるために逃げだした。幸せになりたい。 表紙

生きるために逃げだした。幸せになりたい。

屋敷内に軟禁状態だったリリアは、宝物を取り戻したことをきっかけに屋敷から逃げ出した。幸せになるために。体力も力もない。成り行きに身を任せる結果になっても、自分の道は自分で選びたい。 2020/9/19 第一章終了 続きが書け次第また連載再開します。 2021/2/14 第二章開幕 2021/2/28 完結
ファンタジー 完結 長編
文字数:73,813
「お前の仕事など秒でできる!」と言われたので、休暇をとって温泉に行ったら、婚約者が自滅しました。 表紙

「お前の仕事など秒でできる!」と言われたので、休暇をとって温泉に行ったら、婚約者が自滅しました。

 公爵令嬢ミランダは、婚約者である王太子ドボンや、王族や官僚たちに仕事を押し付けられる日々を送っていた。「わたくしは未来の王太子妃にして未来の王妃。わたくしがやらなければ……」という義務感に支えられていた。  だが親友の「ミランダが倒れたら、誰が仕事やんの?」のひとことに触発され調べてみたら、手がけている仕事すべてに代わりがちゃんといることが判明。「これなら休んでも大丈夫ですわね!」と、ミランダは休暇をとることにした。  当然のように王宮は大混乱。ミランダを連れ戻そうとするが、父である公爵は「娘は療養中です」の一点張りで拒み続ける。  こうして、誰も知らない土地で、念願の温泉三昧の休暇が始まった――。  その裏で、王宮では、ある人物の評価が音を立てて崩れ始めていた。
ファンタジー 連載中 短編
文字数:15,044