呪われた椿家のお嬢は俺が必ず異世界から救い出します

高校を卒業して椿財閥に執事として働ける事になったサカタは、そこの令嬢マリに一目惚れする。
不器用なサカタはマリに懸想している事を悟られない為に冷たい態度を取り続け三年が経過。

ある日、バードウオッチングをする為にマリ、ガイドのボボと三人で広大な椿家の庭(森)に出掛けるが遭難してしまう。
夜になっても周囲の探索に出たボボが戻らない為、マサルは木によじ登り灯りを探すと青白く発光した神社を発見する。

神社を発見した事をマリに伝えると「森の社に近づく事無かれ、人ならざる者がいる」という椿家に伝わる不気味な言い伝えをサカタに教える。
怖がりながらもマリの為に神社へ進入すると人ならざる者と遭遇する。

そこからマリとサカタの冒険がスタートする。
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