異世界に勇者召喚された俺のスキルが勇者召喚な件について
主人公の後部 竜胆(あとべ りんどう)は、普段から面倒ごとはできる人に人任せといった人を頼ることを躊躇しない性格をしていた。
その日も、卒業アルバム作りの為、各クラスの代表二人ずつが放課後に残って作業するはずだった。竜胆も学年初めのクラスの係決めで年に数日しか仕事がないこの係になっていた。だが、めんどくさいからという理由からもう一人の係の女子に存在しない架空の妹を幼稚園に迎えにいかないといけないといい、その女子の友達に代わりを押し付け帰宅することにした。
しかし、その帰り道幼稚園の前で
「おにいちゃん、おそーい。」
と声を掛けられ振り向くと一人の幼女がこちらに駆けてきた。
「だれ?」
その幼女は、口角を吊り上げてにや~っとすると、
「妹で待ってたんだから、ちゃんと送ってね、お・に・い・ちゃ・ん・・・。」
その言葉とともに意識が遠くなり気が付けば、目の前には30歳くらいのセレブがいた。そして、
「ああ、お待ちしてましたよ、勇者様。」
こうして、竜胆の勇者としての戦いが始まる。かに思えたが、定番のステイタス確認で職業は勇者だが問題が起きる戦闘スキル無し、固有スキル「勇者召喚」、「送迎」。
異世界でも変わらず竜胆は人任せだった。
竜胆に呼ばれた人たちにより異世界に巻き起こる波乱の数々。異世界人は混乱の世界を乗り切れるか?いざ、竜胆による人任せファンタジーが幕御開ける。
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しかし、その帰り道幼稚園の前で
「おにいちゃん、おそーい。」
と声を掛けられ振り向くと一人の幼女がこちらに駆けてきた。
「だれ?」
その幼女は、口角を吊り上げてにや~っとすると、
「妹で待ってたんだから、ちゃんと送ってね、お・に・い・ちゃ・ん・・・。」
その言葉とともに意識が遠くなり気が付けば、目の前には30歳くらいのセレブがいた。そして、
「ああ、お待ちしてましたよ、勇者様。」
こうして、竜胆の勇者としての戦いが始まる。かに思えたが、定番のステイタス確認で職業は勇者だが問題が起きる戦闘スキル無し、固有スキル「勇者召喚」、「送迎」。
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