その口付けに、愛はありましたか?

侯爵令嬢エリザベートは、王太子の最側近であり、
絶大な人気を誇る公爵令息パスカルと婚約することになる。

しかし、それは決して幸福な結びつきではなかった。
事の始まりは、エリザベートが奪われた初めての口付け。
パスカルにとって女性は暇つぶしの遊戯に過ぎず、
公爵夫妻は、息子の女性問題を収束させる口実として、
この失態を利用して「王命」同然の圧力で追い込んだのだ。

彼に異常な執着を見せる第一王女フローレンスの存在。
婚約者として王女を押し付けられたアルベール公爵令息。
エリザベートは「物分かりの良い婚約者」を辞める決意をする。

「その口付けに、愛はありましたか?」
冷徹な王太子の思惑、王女の狂気、不実な婚約者の綻び。
社交界の荒波の中で、エリザベートが選び取る愛の行方は――。


🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
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