私を抱いたのは誰ですか?~子を孕んで逃げたのに、忘れようとした王子様が追いかけてくる~
虐げられていた伯爵令嬢サフィーラは、スキルを与える儀式で目隠しされたまま処女を失う。相手は誰か知らされていなかったけれど、十中八九、王太子のハビエルだ。
その直後、サフィーラは王宮から逃げ出し、田舎町でお針子として生活を始めた。
自由を満喫していたところ、妊娠が発覚する。
「王太子殿下の子だわ……」
バレたらなにをされるかわからないと蒼白になるサフィーラ。でも、周りの助けもあり、無事子どもを産み、隠し育てる。
一年後、想いを寄せていた第一王子エトゥラスが現れ、ずっと探していたと言って彼女を妃に望む。
うれしかったけれど、処女でないどころか、王太子の子を産んだ自分が妃になれるはずがない。もう手遅れだ。
泣く泣く無理だと拒否するが――
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「王太子殿下の子だわ……」
バレたらなにをされるかわからないと蒼白になるサフィーラ。でも、周りの助けもあり、無事子どもを産み、隠し育てる。
一年後、想いを寄せていた第一王子エトゥラスが現れ、ずっと探していたと言って彼女を妃に望む。
うれしかったけれど、処女でないどころか、王太子の子を産んだ自分が妃になれるはずがない。もう手遅れだ。
泣く泣く無理だと拒否するが――
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