紅 ー紅之介と葵姫の四季の物語ー
山深い椎谷の里に預けられた葵姫、その姫に仕える二神紅之介。2人の四季の物語が始まる。それは人知れず、はぐくまれた禁断の愛の姿であった。
春、葵姫が山深い椎谷の里に到着した。そこで仕える二神紅之介と出会った。お互いに関心のない2人であったが、あることを境に次第にひかれ始めた。
紅之介には秘密があった。彼は紅剣と呼ばれる神一刀流という殺人剣の継承者であった。そしてもう一つ・・・紅之介は実は女であった。それは頭領の百雲斎しか知らぬ秘密であった。
やがて愛し合う二人であったが、戦いの渦に巻き込まれていく。
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