誕生日に「妹を愛している」と婚約破棄されましたので、贈り物係も辞めます ~公爵様が欲しいのは、わたし自身だそうです~
二十歳の誕生日、伯爵令嬢ロゼリアは「妹を愛している」と婚約破棄された。
なのに、貴族への贈り物の手配は続けろという。
「もう婚約者ではありませんので、お引き受けしません」
無償の贈り物係を辞め、自分の仕事を選んだ彼女。
そんなロゼリアに、アーヴィン公爵は「好きな花」を尋ねてくれた。
誰かのために選ぶばかりだった日々が、大切にされる毎日に変わっていく。
一方、彼女の気配りを失った元婚約者たちは、次第に困り始めて――。
不遇な令嬢が仕事と一途な恋を手に入れる、婚約破棄から始まる逆転溺愛物語。
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