害蟲操女の妄言的鬱見

-ニンゲン世界の地下深く-

迷路が如く張り巡らされた下水道のどこかに『彼女』はいる。
純白のドレスを身に纏い、紅茶を嗜み、彼女を求め地上より来る来客を待つ。
『蟲姫』と呼ばれる彼女。
一度会えばありとあらゆる『願い』を叶えるという。
彼女の飼う数多の『蟲』によって。
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