【完結】その恋は解釈違いにつき、お断りします〜推しの王子が私に求婚!? 貴方にはもっと相応しいお方がいます!〜
公爵令嬢のフローレアは密かに自国のスペンス・ヴァーレイ王子を"推し"ていた。
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。
彼はフローレアの幼馴染でもある公爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。
二人のお話がもっと聞きたいわ……。
二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。
誰にも言えない悦びに震えるフローレア。
ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。
でも……その恋、解釈違いです!
※小説家になろう、ツギクル、ベリーズカフェにも掲載しています。
※2021年9月20日 加筆修正しました
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。
彼はフローレアの幼馴染でもある公爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。
二人のお話がもっと聞きたいわ……。
二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。
誰にも言えない悦びに震えるフローレア。
ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。
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※2021年9月20日 加筆修正しました
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