女神様にスキルを貰って自由に生きていいよと異世界転生させてもらった……けれども、まわりが放っておいてくれません
不幸が重なって失職した契約社員だった俺はトラックに轢き殺されそうになった子供の身代わりとなって死んでしまった……らしい。助けた子供が実は世界管理のための視察に来ていた異世界の女神様。俺の死は神様にとって予定外の死亡であったため、俺は地球世界の輪廻から外れてしまい、地球世界に転生できなくなってしまったとか。しかし、女神様の暗殺を防いだ俺はファンタジーRPGじみた剣と魔法とスキルのある彼女が管理している異世界に転生することになった。女神様から8つのスキルを貰って、俺は転生した。それから、17年。いろいろあったけれども俺は王立学園を卒業して、王立魔術大学に進学。卒業資格を得てから、腐れ縁に引きずられる形で王宮魔術師の試験を受けたのだが……。
現在、ストック切れるまで毎日12時更新予定です。
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序章
第1章 王国の北方、アウロラ公爵領で家庭教師生活
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