【R18】恋におかわりございませんか?
酒場で働くセシリアは、魔王を封じた英雄の娘でありながら、「ごく普通の娘」として穏やかな日々を送っていた。
成人を迎えた誕生日、彼女の中に眠っていた「淫魔」の血が目覚めるまでは――。
母の形見である首飾りを手放したことをきっかけに、理由のわからない空腹と衝動に翻弄されるセシリア。
世話係の青年ゼノは、その変化が血の目覚めであると告げ、彼女の空腹を抑えるため、その身をもって「給餌」するのだった。
混乱と罪悪感の中で欲求が満たされることに、セシリアは淫魔としてのさがを認めずにいられず、打ちひしがれる。
そんな彼女に手を差し伸べたのは、かつて勇者に討たれたはずの魔王だった。
無邪気で人懐こく、人間を憎んでいないというその存在は、セシリアの価値観を根底から揺さぶっていく。
💚「お嬢様の好意は、食欲から来るもので本心ではありません」
🩵「お願い、早くわたしを普通の娘に戻して。このままじゃ、自分の想いも信じられないの」
💜「恋も本能も、変わりないだろ」
給餌と三角関係をキーワードに描く、甘く背徳的な恋愛ファンタジー。
R18相当と思われるエピソードには「※」を付けています。
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