元最強の巫女たちは、今度こそ「普通」の少女になりたい ~親愛なる貴方と、身分差を越えて~
第19回ファンタジー小説大賞 参加中!
投票する
現在の順位:1,637位 / 2,953件
かつて運命をともにした二人の巫女は、一人は圧倒的な魔法の才を持つ裕福な家庭の娘に、もう一人は魔力が乏しく貧しい家庭の娘に生まれ変わった。
はるか昔の神代、気まぐれな女神たちに仕え、命を落とした二人の巫女がいた。
彼女たちは五百年のときを経て、神なき時代に生まれ変わり、「普通の人間」として生活を送っていた。
幼い頃から前世の記憶を持っていた二人は、ついに再会を果たす。生まれは違えど似た者同士、時代や見た目が変わっても、当たり前のように打ち解けた。
――しかし、現世における二人の境遇には、異様なまでの「差」があった。二人が絆を深めるほどに、二人を隔てる身分差が、そこかしこに暗い影を落としていく。
前世と現世の想いが行き交う身分差バディによる、シスターフッド・ファンタジー。
はるか昔の神代、気まぐれな女神たちに仕え、命を落とした二人の巫女がいた。
彼女たちは五百年のときを経て、神なき時代に生まれ変わり、「普通の人間」として生活を送っていた。
幼い頃から前世の記憶を持っていた二人は、ついに再会を果たす。生まれは違えど似た者同士、時代や見た目が変わっても、当たり前のように打ち解けた。
――しかし、現世における二人の境遇には、異様なまでの「差」があった。二人が絆を深めるほどに、二人を隔てる身分差が、そこかしこに暗い影を落としていく。
前世と現世の想いが行き交う身分差バディによる、シスターフッド・ファンタジー。
あなたにおすすめの小説
『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました
竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。
異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。
恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。
世界の継ぎ目 500円玉を追いかけたら異世界でした
仕事帰りに500円玉を追いかけたら――そこは、見知らぬ異世界だった。
普通の会社員・柏木葵は、なぜか時折、異世界の国々へ“日帰り”で転移するようになる。
芸術と学問の国セリオン。
白い石の街、オルディア鉱山。
そこでは、日本では当たり前すぎて気にも留めないようなものが、思いもよらない価値を持つことを知る。
ボールペン、のど飴、化粧品、そして――500円玉。
そして日本に戻った葵は、職場の書庫で一冊の古い研究報告書を見つける。
記されていたのは、異世界の「魔石」とよく似た、かつて日本にも存在していたかもしれないものの記録だった。
「価値は、視点で姿を変える」
これは、特別な力を持たない一人の女性が、異世界で小さな出会いを重ねながら、自分の“当たり前”の中にある価値に気づいていく物語。
『異世界投資でゆとり暮らし始めます』と同じ大陸を舞台にした、もう一つの物語です。
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します
「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
後宮の偽花妃 国を追われた巫女見習いは宦官になる
旧題:国を追われた巫女見習いは、隣国の後宮で二重に花開く
☆4月上旬に書籍発売です。たくさんの応援をありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。
そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。
心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。
峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。
仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
初夜の失言ですべてを失った坊ちゃまの、その後
初夜に「君を愛することはない」と言い放ち、妻を傷つけた坊ちゃま。
その結果、婚姻は解消され、爵位継承も白紙となり、家から追い出されてしまう。
だが、長年仕えてきたメイドのエナメルだけは、そんな坊ちゃまを見捨てなかった。
魔道具工房、商隊、そして商会。
失敗して、学んで、また失敗して。
これは、何もかも失った一人の男が、少しずつ人の気持ちを知り、自分の人生をやり直していくお話。
【完結済】冤罪で辺境に幽閉された第4王子
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
名もなきエリーゼのために
「お前は今日限りで、エリーゼではない」
名門ヴァレンシア公爵家の至宝、完璧なる令嬢エリーゼ。
しかし、十九歳の誕生日に彼女が突きつけられたのは、あまりにも残酷な真実だった。
彼女は双子の妹の身代わりとして用意された「代理品」だというのだ。
名前も、十九年間の努力も、婚約者さえも。すべてを妹へ譲り渡せと命じられ、用済みとして地下牢へ廃棄される。
しかし、彼女の魂は折れてはいなかった。彼女は、培った知性と社交術のすべてを注ぎ込み、地獄の底から這い上がり、理不尽な運命への反撃を開始する。
これは、名前を奪われた少女が、真の自由を勝ち取るまでの物語。