寵愛のテベル
世界に寿命があることを、そこで生きる人々は知らない。たった一人を除いては。
舞台は六年前の大戦を境に、様々な天災に見舞われるようになったクライネ王国。
第二王女ハーミヤは、世にも珍しい容姿をした美しい騎士ルドルフと出会う。
徐々にルドルフに惹かれるハーミヤ。しかしルドルフは自らを罪人だと言って、彼女に近づきすぎることを厭う。
彼の犯した罪。それは世界さえも壊してしまうたった一つの愛だった。
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