ムコ殿候補は、魔王将軍!? ~本日、魔王のパシリ(侍女とも言う)に任命されました~
記憶を失くし、ポテンというかコロンと道端に転がっていたのを助けられたわたし。“ミリア”という名前をつけ、面倒を見てくれたのは、“魔王”とあだ名される将軍、ヴィラード。その勇猛さもさることながら、何より顔が怖い!! つり上がった目から放たれる、鋭すぎる眼光は、まるで石化光線。
そんな将軍だけど、なんと、この国の後継者たる王女殿下の王配候補に選ばれて……!?
え!? 将軍なんか選んで大丈夫!? 王女さま、石化させられちゃうよ!?
もう一人の候補、アルディンさまのが数倍マシだよね!? お優しいし、身分も高いし、カッコいいし。なにより、怖くないし。
まあ、将軍自身も、自分が選ばれるとは露ほどにも思ってないみたいだけど。将軍にお仕えする、(唯一の)侍女としては、主の未来が気になるわけで。
――王女さま、本当に将軍を選ばないのかな。
怖いのはわかるけど。でも、優しいところもあるのにな……。
拾われ侍女の、魔王お仕えライフ。とりあえずの目標は、目を見て魔王と話すこと――です!?
そんな将軍だけど、なんと、この国の後継者たる王女殿下の王配候補に選ばれて……!?
え!? 将軍なんか選んで大丈夫!? 王女さま、石化させられちゃうよ!?
もう一人の候補、アルディンさまのが数倍マシだよね!? お優しいし、身分も高いし、カッコいいし。なにより、怖くないし。
まあ、将軍自身も、自分が選ばれるとは露ほどにも思ってないみたいだけど。将軍にお仕えする、(唯一の)侍女としては、主の未来が気になるわけで。
――王女さま、本当に将軍を選ばないのかな。
怖いのはわかるけど。でも、優しいところもあるのにな……。
拾われ侍女の、魔王お仕えライフ。とりあえずの目標は、目を見て魔王と話すこと――です!?
あなたにおすすめの小説
旦那を全く疑わない妻は、ついに離縁を決意しました。
伯爵夫人オルテンシアは、誰が見ても「夫を盲信している愚かな妻」だった。
夫ヴァルテリオが別の女の香りを漂わせて帰宅しても、高価な宝石を誰かに贈っていても、彼女はただ柔らかく微笑み、疑う素振りすら見せない。
夫とその愛人クラリベルは、そんな彼女を「何をしても気づかない無能」と見下し、盛大な夜会の場で恥をかかせて離縁し、伯爵家の財産ごと追い出そうと画策する。
しかし、大夜会の壇上で夫から離縁を突きつけられた瞬間、オルテンシアの微笑みは冷徹なものへと変わる。
彼女が夫を一度も疑わなかったのは、信じていたからではない。
最初から夫の不貞と横領の証拠を全て完全に把握し、逃げ場を塞ぐための罠を完璧に整えていたからだった。
見下されていた元妻による、美しく容赦のない完全勝利劇。
元旦那と去った妹が3年ぶりに現れ、私の現旦那を取ろうとしたので激怒しました
妹のクラリセンダに夫のペルディアンを略奪され、身一つで家を追い出されたエルゼビエッタ。
絶望の淵にあった彼女を救い、後妻として迎えてくれたのは、社交界で「氷血の怪物」と恐れられるヴァルテマル公爵だった。
周囲の懸念をよそに、ヴァルテマルはエルゼビエッタを慈しみ、彼女もまた夫の不器用な優しさに触れて深い愛情を育み、穏やかな幸福を掴んでいた。それから3年。
贅沢三昧で家を破綻させ、泥水のような生活に落ちぶれた妹と元旦那が、あろうことかエルゼビエッタの前に現れる。
豪奢な公爵邸と美貌の公爵を目にした妹は、「姉のものは私のもの」「その旦那様も私に寄越しなさいよ」と、再び厚顔無恥な略奪を仕掛けてきた。かつては理不尽に耐え、ただ涙を流して去ったエルゼビエッタだったが、心から愛する夫を愚弄された瞬間、胸の奥で冷たい怒りの炎が燃え上がる。
「二度と、私の大切な人を奪わせはしない」
温厚だった妻の苛烈な覚醒と、妻を溺愛する公爵の徹底的な庇護のもと、浅ましい侵入者たちへの無慈悲な断罪劇が幕を開ける。
【完結】毎夜、幼馴染の元へ通う夫へ。完璧な妻の仮面は返上いたします
【祝】HOTランキングランクイン!たくさんの応援ありがとうございます!
社交界で「理想の夫婦」と称えられるグランヴェル伯爵夫妻。だが実態は、毎夜幼馴染の愛人の元へ通う夫レオナルドと、一人冷たいベッドで眠るアメリアの「白い結婚」だった。
愛人に金品を貢ぎ、妻を「冷たい飾り」と見下す夫。しかし彼は知らなかった。己が誇る「優秀な領地経営」を担っていたのが、アメリアの頭脳だったことを――。
限界を迎えたアメリアの知的な罠が弾ける時、偽りの夫と愛人に完膚なきまでの絶望が襲いかかる!
※ハッピーエンド保障
※全5話完結しました
給仕係の私が触れた瞬間、王子様の番を探す水晶が光りました ~黒獅子殿下は半年前から、私を待っていたそうです~
黒獅子の王子レグルスの番を探す「番判定の儀」。
国中の令嬢が集められたその場で、給仕係のノエルは公爵令嬢に足を引っかけられ、思わず水晶に手をついてしまう。
その瞬間、水晶はまばゆい光を放った。
「不正だ」「誤作動だ」と騒ぐ令嬢たちを、王子はたった一言で黙らせる。
「この儀を望んだのは、お前たちの家だろう」
実は王子は、半年前から毎晩お茶を運んでくる彼女に気づいていて――。
没落男爵家の給仕と、一途すぎる黒獅子王子の番物語。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
伯爵様の花嫁探しを引き受けたら、条件が全部私でした
「雨の日に、排水溝を見ても怒らない方……ですか?」
叔母の縁談仲介所を手伝うミレイユは、密かに想いを寄せるオルディス伯爵から、花嫁探しを頼まれてしまった。
伯爵が挙げる条件は少し変わっている。
雨の日に足を止めても怒らない方。
甘いものが苦手な彼の分まで、お菓子を食べてくれる方。
黙っていても、気まずくならない方。
――あら?それは全部、わたくしにも当てはまるのですけれど。
今日頼まれたのは、わたくしではない誰かを探すこと。
人の縁談をお手伝いする令嬢と、自分の恋には不器用な伯爵の、少し遠回りで甘い恋のお話。
子どものころから嫌いだった幼馴染は、私と結婚するつもりだったらしい
幼いころからアレクシスのそばにいるたび、リディアは周囲の令嬢たちから嫌がらせを受けてきた。何度も「嫌い」「離れたい」と訴えても、両親はそれを子どもの意地や照れだと思い、本気にしなかった。
十五歳で外国の高等学院へ留学したリディアは、魔道具職人として自立する道を見つける。そして十七歳の成人を迎えた日、彼女は伯爵家から離籍し、二度と故郷へ戻らないと決めた。
一方そのころ、アレクシスはリディアと結婚するつもりでいたことを明かす。けれどリディアは、そんな未来を一度も望んでいなかった。
これは、誰にも届かなかった「嫌だ」を抱えていた少女が、自分の人生を自分で選び取るまでの話。
【完結】愛のない契約結婚のはずでした〜夫のそばにいたくて騎士団の寮で働いたら、王太子と公爵子息と幼馴染に囲まれました〜
契約結婚の相手を、私は本気で愛してしまった。
けれど三年後、夫は契約が終わることを喜んでいるように見えた。
愛されていないと諦めた私は、せめて彼のそばにいたくて騎士団の寮でメイドとして働くことに。
ところが、元夫は私が突然いなくなったことに困惑し、幼馴染の侯爵子息や公爵子息、さらには王太子まで私に近づいてきて――。
「私はただ、リュート様のそばにいたいだけなのに!」
愛のない契約結婚のはずだったのに、どうしてこうなったの?
「ただの幼なじみ」と言い続けた騎士団長が、私の縁談の席に乗り込んできました
「ただの幼なじみです」
誰に聞かれても、騎士団長ライオネルはそう答え続けた。
だから地味な伯爵令嬢リディアは、もう期待するのをやめて、侯爵家との縁談を受けることにした。
――その見合いの席の扉が、勢いよく開け放たれるまでは。
「その縁談、少し待っていただきたい」
叙爵の勅書を手に現れた彼は、十年間、身分が釣り合う日まで黙って功績を積み上げていたらしい。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
ログインすると感想の投稿ができます。