短剣のせいで転移した先は、元の世界よりも強度が低かったので、最強魔法使いは弱調整《デチューン》したが最強でした。
《永久の魔女》と呼ばれ、今は学生生活を送るルカ。
ある日学校の校長でエルフの友人ナタリーに見てほしいと渡されたのは、時計を思わせる「短剣」で、なんと意思を持っていた!?
この世界のものではない短剣の力で、強引に別の世界に転移させられたルカ。
そこは元の世界よりも強度が低く、本気を出すと簡単に壊れてしまうような境界。
しかもルカは、半分になった力・半分にした感情、そして何故か男になってしまった体・・・に、困惑はしつつも飲み込む。凄まじい胆力だ。
「君のせいだよね?」
むしろ短剣を睨むと、ピキキとヒビが入ってしまう。
短剣はルカにビビってまともに答えてくれない。
仕方がないので弱体化するよう再調整したルカは、持ち前の技術・知識・経験を活かして、「空間を引き裂く魔法」に特化させる。
「これで面白くなりそうだ」
能力をデチューンして、弱体化したと慢心するルカ。
しかし弱体化してもこの世界は弱すぎる、それともルカが強すぎるのか?
小石を投げただけでワイバーンは落ち、ジャブを打つだけで盗賊の骨が折れる。そんな弱々な世界で日々苦悩する。
「いや、難しいね。再調整が必要かな?」
元の世界には帰れるはず。
だけど帰ってもまた連れ戻されてしまいそう。
そんなこととは露知らず、最強の《魔女》は別世界でも《最強》になってしまうらしい——
※注意事項
・本作は第19回ファンタジー小説大賞応募作品です。
・コンテスト期間中は毎日投稿を目指しつつ、その後の更新は未定です。
・少しでも面白いと思って貰えたら、ブクマ登録・感想お待ちしています。
・下記の作品に登場する主人公と同一人物のIFストーリーのようなものです。
■1000年ぶりに目覚めた「永久の魔女」が最強すぎるので、現代魔術じゃ話にもならない件について
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/513994755/998640548
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「君のせいだよね?」
むしろ短剣を睨むと、ピキキとヒビが入ってしまう。
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・本作は第19回ファンタジー小説大賞応募作品です。
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・少しでも面白いと思って貰えたら、ブクマ登録・感想お待ちしています。
・下記の作品に登場する主人公と同一人物のIFストーリーのようなものです。
■1000年ぶりに目覚めた「永久の魔女」が最強すぎるので、現代魔術じゃ話にもならない件について
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