誰でもいいから俺を紐にしてくれ

 大学四年目の俺は就活を失敗し続け、未来の見えないそんな不安と、周りが内定を貰っていく恐怖から逃げるように、苦手だった酒を煽り、俺は見事にそのあいだの記憶を失い、家でぶっ倒れていた。
 そして、二日酔いに苛まれているところで後ろから声が聞こえてきたのだ。
 聞いたこともない艶かしい声に俺はゆっくり振り返る。
 そこにはとんでもない美人が心配そうな顔でそこに立っていた。
 でも、この美人なお姉さん。容姿だけではなく内面もかなりぶっ飛んでいて……
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