脳内変換王子は婚約破棄をする
「フレイア.キルビス、そなたとの婚約を破棄する。」
そう言ったのはカーディフ王国の第一王子ディラン、ディラン王子は取り巻き貴族をしたがえこちらを睨んでいる。
私、フレイアはある所に出かけようと馬車を走らせていたのだが、同じく取り巻きの騎士達に連行され王宮の断罪の間に連れてこられていた。
「公爵令嬢に対するこの行為は王子といえ許されものではありませんよ」
ほとんど拉致られるように連れてこられたわたしは凛として王子を見つめた。
「黙れ!お前がミシェリア.グラント男爵令嬢にしたことは犯罪だ!犯罪者の言う事に耳を傾ける必要は無い!」
苛立った口調でディランが言った。
「犯罪?私には身に覚えがございません」
公爵令嬢が最強論破していくお話です。
表紙は娘が描いてくれました。
脳内変換王子はとび蹴りを食らう(後編)の冒頭が抜けておりました。
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