骸骨公女と呪いの王子
”骸骨公女”――
呪いにより骨だけの姿となった公爵令嬢フロレンツィア。
それを知る者たちからは化け物と嘲笑われ、名ばかりの婚約者には冷たくあしらわれる日々だった。
嫌々ながらも出席した夜会の場を抜け出した彼女は、そこで見知らぬ青年と出会う。
フロレンツィアの姿を恐れることなく接してくる彼と踊るうちに、彼女の姿に変化が――?
呪いにより骨だけの姿となった公爵令嬢フロレンツィア。
それを知る者たちからは化け物と嘲笑われ、名ばかりの婚約者には冷たくあしらわれる日々だった。
嫌々ながらも出席した夜会の場を抜け出した彼女は、そこで見知らぬ青年と出会う。
フロレンツィアの姿を恐れることなく接してくる彼と踊るうちに、彼女の姿に変化が――?
3件
主人公二人はとても微笑ましく幸せになって良かった。
見た目も含めてその人ではあるけど加齢その他で容易に変化する容姿に重点をおかれる好意はやはりあまり信用できませんしね。
けど、そもそもこれ元凶は王ですよね。
おそらく政治的後ろ盾になってるだろう正妃を蔑ろにし、側室を何人も抱えて。
ここまではまあ、作中に言及がないので最大限好意的にみて側室も政治的に必要な相手だったかもしれないけど、既に跡取り候補二人もいて必要にかられたわけでもないのに他国の気に入った貴族令嬢を強引に連れ帰り寵愛。
妻(達)への恩を仇で返して愛人に入れこんでるクズ。
その上その寵愛した女もその息子も守れもしない無能。
正妃も側室も勿論いじめも暗殺も罪は罪だけど、そんなことをしでかすまで追い込んだのは王のクズさが原因。
最大の悪役なのにこいつにざまあがないのが残念でした。
ミュート中です
解除
再…再読です😊
何度も読み返してます。
確かに王子を守った母の愛。
公爵夫妻の娘への愛。
骸骨の姿になっても公爵令嬢としての矜持を守り、毅然と振る舞う娘。
その令嬢の姿を見て己を律する王子。
恐らくお互いそれぞれ、過去に色々(呪いも含めて)有り、心に傷を持ち、それでも腐らず生きてきて、だからこその愛。
王妃達やヤラカシてくる奴らへのザマァは、ほんまにザマァ見ろ!って思いましたよ。
壮絶な過去を持つ2人ですが、
これからは幸せに暮らして欲しくなる2人でした✨️
ミュート中です
解除
ミュート中です
解除
3件
あなたにおすすめの小説
「見るだけで不快だ」と言われましたので、田舎町で暮らすことにしました
風見ゆうみ「君は顔も心も醜い。見るだけで不快だ」
初夜の晩、寝室でアメリシアは夫からそんな言葉を吐かれただけでなく、これから三人で眠ると宣言された。もう一人はアメリシアの親友、クージアだった。
アメリシアが夫のモレイブと婚約したのは七年前。親友と出会ったのは十年前。
十年の友情は、結婚式を挙げた当日に失われた。
そして、次の日に聞かされたのは両親の訃報。
アメリシアは、どんなに辛くても両親の分も生きて幸せになると決め、そんなに自分のことを見たくないのなら、レイブと離婚し、彼と絶対に会うことのない田舎町で暮らしていくことにした。
離婚届を置いて去ったアメリシアは、田舎町で苦労しながらも、幸せを見つけていくのだが、モレイブはあんなことを言っておきながらも、アメリシアと離婚する気はなく――。
いまさら手遅れです、侯爵閣下
たるとセイラは、実家であるヴァレンタイン伯爵家で「出来損ないの長女」として虐げられて育った。
ドレスは常に妹のお下がり、食事は冷めきった残り物。
そんな泥のような日々から、王都の社交界を浮名で賑わす当代の寵児、ダミアンに望まれて嫁いだとき、彼女は一筋の光を見た気がしたのだった。
人並みに愛し、愛される温かい家庭。それを夢見ていた。
しかし、現実は残酷だった。
ダミアンが求めていたのは、トロフィーとしての美しい妻でも、情熱を傾ける恋人でもない。
「ハサウェイ侯爵家の格式を汚さず、完璧に家政を取り仕切り、夫の不在を静かに守る、都合のいい従順な女主人の座席」そのものだった。
地味令嬢を馬鹿にした婚約者が、私の正体を知って土下座してきました
ほーみ 王都の社交界で、ひとつの事件が起こった。
貴族令嬢たちが集う華やかな夜会の最中、私――セシリア・エヴァンストンは、婚約者であるエドワード・グラハム侯爵に、皆の前で婚約破棄を告げられたのだ。
「セシリア、お前との婚約は破棄する。お前のような地味でつまらない女と結婚するのはごめんだ」
会場がざわめく。貴族たちは興味深そうにこちらを見ていた。私が普段から控えめな性格だったせいか、同情する者は少ない。むしろ、面白がっている者ばかりだった。
精霊の愛し子が濡れ衣を着せられ、婚約破棄された結果
あーもんど「アリス!私は真実の愛に目覚めたんだ!君との婚約を白紙に戻して欲しい!」
ある日の朝、突然家に押し掛けてきた婚約者───ノア・アレクサンダー公爵令息に婚約解消を申し込まれたアリス・ベネット伯爵令嬢。
婚約解消に同意したアリスだったが、ノアに『解消理由をそちらに非があるように偽装して欲しい』と頼まれる。
当然ながら、アリスはそれを拒否。
他に女を作って、婚約解消を申し込まれただけでも屈辱なのに、そのうえ解消理由を偽装するなど有り得ない。
『そこをなんとか······』と食い下がるノアをアリスは叱咤し、屋敷から追い出した。
その数日後、アカデミーの卒業パーティーへ出席したアリスはノアと再会する。
彼の隣には想い人と思われる女性の姿が·····。
『まだ正式に婚約解消した訳でもないのに、他の女とパーティーに出席するだなんて·····』と呆れ返るアリスに、ノアは大声で叫んだ。
「アリス・ベネット伯爵令嬢!君との婚約を破棄させてもらう!婚約者が居ながら、他の男と寝た君とは結婚出来ない!」
濡れ衣を着せられたアリスはノアを冷めた目で見つめる。
······もう我慢の限界です。この男にはほとほと愛想が尽きました。
復讐を誓ったアリスは────精霊王の名を呼んだ。
※本作を読んでご気分を害される可能性がありますので、閲覧注意です(詳しくは感想欄の方をご参照してください)
※息抜き作品です。クオリティはそこまで高くありません。
※本作のざまぁは物理です。社会的制裁などは特にありません。
※hotランキング一位ありがとうございます(2020/12/01)
悪役令嬢として断罪? 残念、全員が私を庇うので処刑されませんでした
ゆっこ 豪奢な大広間の中心で、私はただひとり立たされていた。
玉座の上には婚約者である王太子・レオンハルト殿下。その隣には、涙を浮かべながら震えている聖女――いえ、平民出身の婚約者候補、ミリア嬢。
そして取り巻くように並ぶ廷臣や貴族たちの視線は、一斉に私へと向けられていた。
そう、これは断罪劇。
「アリシア・フォン・ヴァレンシュタイン! お前は聖女ミリアを虐げ、幾度も侮辱し、王宮の秩序を乱した。その罪により、婚約破棄を宣告し、さらには……」
殿下が声を張り上げた。
「――処刑とする!」
広間がざわめいた。
けれど私は、ただ静かに微笑んだ。
(あぁ……やっぱり、来たわね。この展開)