毒蝕の剣
剣。剣だけが僕の全てだった。家族も村も何もかも捨てて、剣だけを信じ振るう日々。でも、僕は闇に侵され、怨みを背負った。剣だけを信じて、今日も命を刈る。
黒い騎士となった僕は、他人の復讐のため剣を取る。でも、僕は僕じゃない。この世界で、僕はたったひとり。
村は焼け、城は腐敗し、人は狂う。それはいいんだけれども、僕の夢は、ただこの剣で何もかも切りたいだけ…
望まないまま、魔王となる僕の物語
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