琵琶の音
平安時代の陰陽寮。藤原家が政治を席巻する時代のなか、主人公・田部春正はなんの後ろ盾もない陰陽師だった。
ある日春正は、仕事の途中、おなじ陰陽寮に勤める藤原秋見という同僚と知り合う。
秋見は捨てられた妖狐の赤ん坊を、こっそりと世話していた。
無口で愛想のわるい秋見の意外な一面に、春正は親しみを感じ、ふたりの交流が始まる。
しかし秋見は、単なる同情から妖狐を育てていた訳ではなかった……。
ある日春正は、仕事の途中、おなじ陰陽寮に勤める藤原秋見という同僚と知り合う。
秋見は捨てられた妖狐の赤ん坊を、こっそりと世話していた。
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