Noble Оrdre‐白と黒の騎士団‐

この世界にあふれる未知の力、魔力。その力を持たないほとんどの人々は、すべてが魔力でできた存在、魔物という脅威に怯え生活していた。
魔物に対抗できるのは魔力を持って生まれた人間だけ。広い世界の大陸の一つ、西の国ロイデンではその存在をセイヴァーと呼び、国家直属騎士団として政治にも大きな影響力を齎す巨大な組織として機能していた。

セイヴァーの少女、幾導千歳は年に一度行われる序列試験で好成績を記録し、2年遅れで見習騎士から所属騎士となった…………のだが?所属する西館特殊部隊は表向きエリートと言われているものの、上層部では一発屋と揶揄される所謂左遷コースで…………!!?

それぞれが抱える傷や事件、そしてセイヴァーという存在の秘密。
数奇な運命に惑わされる騎士たちのたどり着く結末とは…………

絆が咲いて、運命は動き出す。豊かな魔法と騎士達が織り成すファンタジー!
24h.ポイント 0pt
0
小説 221,190 位 / 221,190件 ファンタジー 51,344 位 / 51,344件

あなたにおすすめの小説

“いらない婚約者”なので、消えました。もう遅いです。

あめとおと
恋愛
婚約者である王子から、静かに告げられた言葉。 ――「君は、もう必要ない」 感情をぶつけることもなく、彼女はただ頷いた。 すべては、予定通りだったから。 彼女が選んだのは、“自分の記憶を世界から消す魔法”。 代償は、自身という存在そのもの。 名前も、記憶も、誰の心にも残らない。 まるで最初からいなかったかのように。 そして彼女は、消えた。 残された人々は、何かが欠けていることに気づく。 埋まらない違和感、回らない日常。 それでも――誰一人、思い出せない。 遅すぎた後悔と、届かない想い。 すべてを失って、ようやく知る。 “いらない存在”など、どこにもいなかったのだと。 これは、ひとりの少女が消えたあとに、 世界がその価値に気づく物語。 そして――彼女だけが、静かに救われる物語。

偽聖女として死んだ私の二度目の人生

菜花
ファンタジー
百年に一度、国家の危機に現れる聖女。手の甲に文様が浮かんだ少女が聖女だと言われている。が、文様が浮かんだミルテが王都に向かうと、そこには美しい公爵令嬢が自分こそ本物ですが?という顔をして立っていた……。カクヨム様でも投稿しています。

愛さないと言われた妻、侍女と出て行く

菜花
ファンタジー
お前を愛することはないと夫に言われたコレットは、その日のうちに侍女のイネスと屋敷を出て行った。カクヨム様でも投稿しています。

私は不要とされた~一番近くにいたのは、誰だったのか~

ゆめ@マンドラゴラ
恋愛
彼の幼馴染は、いつも当然のように隣にいた。 「私が一番、彼のことを分かっている」 そう言い切る彼女の隣で、婚約者は何も言わない。 その沈黙が、すべての答えのように思えた。 だから私は、身を引いた。 ――はずだった。 一番近くにいたのは、本当に彼女だったのか。 「不要とされた」シリーズ第三弾。

『愛されぬ身代わり妻ですが、真実はもう、あの小箱の中に置いてきました』

まさき
恋愛
「サインはいただきました。あとは私が、この屋敷を出るだけです」 五年間の結婚生活。 イリス・フェルナが演じ続けたのは、婚約直前に出奔した異母姉・クローヴィアの「身代わり」という役だった。 辺境大公ヴァルクが愛していたのは、幼い頃に魔物の群れから自分を救ってくれた少女——それがクローヴィアだと信じていた彼は、顔の似た妹イリスを娶りながらも、一度たりとて彼女を「イリス」と呼ぶことはなかった。 冷淡な視線、クローヴィアと比べられる日々。 屋敷にはいまも姉の肖像画が飾られ、食卓には姉の好物が並んだ。 「君はどこまでいっても、クローヴィアにはなれない」 その言葉を最後に、イリスは静かに離縁状を書き、小さな箱をひとつ棚に残して、夜明け前に屋敷を去った。 翌朝、箱を開けたヴァルクが見つけたのは—— 幼い頃、命の恩人の少女に預けたはずの護符と、 少女の手で綴られた、あまりにも小さな真実の手記だった。 ――「雪の森で貴方を抱きしめていたのは、お姉様ではなく、私でした」 真実を知り、はじめて「イリス」という名を叫びながら彼女を追うヴァルク。 だが、すべてを置いて「自分」を取り戻したイリスは、もう二度と、誰かの身代わりとして微笑む妻には戻らない。 これは、名前を奪われた女が自由を掴み、愚かな夫が真実の愛を失うまでの——静かで鮮やかな再生の物語。

悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています

かきんとう
恋愛
 王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。  磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。  その中心に、私は立っていた。  ――今日、この瞬間のために。 「エレノア・フォン・リーベルト嬢」  高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。

番ではないと言われた王妃の行く末

にのまえ
恋愛
 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。  それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。  しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。  これでスノーの、人生は終わりのはずだった。  だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。  番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。

女神の加護を持つ本物の娘が戻ってきました。偽物の私はどうすればいいのでしょうか

Mag_Mel
恋愛
名門アウレリア家で育ったレイチェルと、貧民街で育ったシンディ。 本来は逆の立場で生まれるはずだったふたりは、女神の暇つぶしによって産まれてすぐに入れ替えられていた。 その事実を知らぬまま貴族の令嬢として十八年を過ごしたレイチェルの前に、女神の加護を持つ「本物の娘」シンディが現れる。 それを境に、アウレリア家とは血の繋がりが無いことが判明したレイチェルの立場は曖昧なものとなった。 追い出されることもなく、家族として受け入れられることもない、中途半端な日々。 「お前は何も気にしなくていい」と兄は言うが、心は少しずつ削れていく。 そんな折、奉仕視察で訪れた貧民街で、彼女は思いがけない出会いを果たすことになる。