あなたにおすすめの小説

二十七日休まない夫を、いったい誰が働かせているのでしょう 表紙

二十七日休まない夫を、いったい誰が働かせているのでしょう

王城勤めの夫ユリウスは、二十七日間休んでいない。 帰宅は日に日に遅くなり、ついには王城に泊まり込むようになった。それでも本人は「殿下が僕を必要としてくださっている」と嬉しそうに笑う。 ある夜、「今日こそ夕食には間に合う」と約束した夫は、また帰ってこなかった。 いったい誰が、夫をここまで働かせているのか。 王太子か、上司か、それとも仕事を押しつける同僚か。 夫と温かい夕食を食べる。ただそれだけの日常を取り戻すため、私は王城へ向かうことにした。
ファンタジー 完結 短編
文字数 4,958
ごめん。で済まされない愛 表紙

ごめん。で済まされない愛

リディアローゼ・フェルディナント伯爵令嬢は、ある日の夜会で婚約者のエドガー・ハルフォード侯爵令息から婚約破棄されてしまう。 理由は好きな人ができた。 好きな人とは、ミレーヌ・クロフォード伯爵令嬢。 ミレーヌは、社交界で将来の侯爵夫人を名乗るばかりか、リデイアローゼのことを陰で、さんざん罵っていた。 リディアローゼの6年間の努力を蔑ろにした二人は、次第に後悔の奈落へと突き落とされる。 、
恋愛 完結 短編
文字数 56,997
転生令嬢は、今日も隠せているつもりです 表紙

転生令嬢は、今日も隠せているつもりです

「お父様。今までにないソースを作ります!」 十六歳の令嬢リリアは、前世の知識で異世界を変える気満々。 転生者であることも、うまく隠せているつもりです。 けれど、その第一歩を見守る父にも、白いソースには見覚えがありました。 得意げに胸を張る娘と、顔には出さず「守らねば」と思う父。 家族や婚約者にも、それぞれ胸にしまっている秘密があって……。 父、母、弟、婚約者、そしてリリアへ。 視点を替えながら綴る、一話完結・全五編予定の異世界ホームコメディ。 張り切る転生令嬢を、あなたもどうぞ温かく見守ってください。 ※本作はカクヨム様にも重複投稿しています。
ファンタジー 完結 短編
文字数 16,365
夢の続きを、あなたと 表紙

夢の続きを、あなたと

梶田美月は雑貨を扱うアルファクラフトでバイヤーの仕事をしている。 新規開拓で訪れた工房こもれびで、かつての恋人、本庄雄馬と再会する。 美月も学生時代、家具職人になるため日々精進していたけれど、職人の道を諦めた。 雄馬のことが嫌いで別れたわけではない。 夢を叶えた雄馬のことが眩しくて直視ができない美月に、雄馬はもう一度、職人の道に戻ってこないかと声をかけ…… ベリーズカフェ公開日 2025/07/24 アルファポリス公開日 2025/10/10 stellajean公開日    2026/06/30 作品の無断転載はご遠慮ください。
恋愛 完結 短編
文字数 19,334
『愛想のない私ですが、幼馴染はずっと私と結婚するつもりだったようです』 表紙

『愛想のない私ですが、幼馴染はずっと私と結婚するつもりだったようです』

「私も、もう少し愛想よくなれたらいいのに」 伯爵令嬢エレナは、昔「愛想がない」と言われたことをずっと気にしていた。 恋愛に憧れがないわけではない。 けれど、うまく笑えない自分を好きになる人なんていないだろう――そう思っていた。 そんなエレナのそばに、幼いころから当たり前のようにいるのが、侯爵家嫡男のルシアン。 社交的で、愛想がよくて、何でもそつなくこなす彼は、社交界へ踏み出したエレナを助けながらも、決して彼女の世界を狭めようとはしない。 友人ができれば喜んでくれる。 新しい場所へ行くことも応援してくれる。 ほかの男性と親しくなっても、止めはしない。 ――嫉妬は、ものすごくするけれど。 少しずつ世界を広げ、自分にも人に好かれるところがあるのだと知っていくエレナ。 そしてある日、ようやく気づく。 どうやら幼馴染の彼は、自分が思っていたよりずっと長い間――エレナと結婚するつもりだったらしい。 うまく笑えなくても。 誰かのように愛想よくなれなくても。 そのままの自分で愛されていたことを知っていく、幼馴染同士のゆったり甘い恋のお話。
恋愛 完結 短編
文字数 83,011
【完結済】馬小屋の令嬢 表紙

【完結済】馬小屋の令嬢

産まれた時に髪の色が黒いということで、馬小屋での生活を強いられてきたハナコ。その10年後にも男の子が髪の色が黒かったので、馬小屋へ。その一年後にもまた男の子が一人馬小屋へ。やっとその一年後に待望の金髪の子が生まれる。女の子だけど、それでも公爵閣下は嬉しかった。彼女の名前はステラリンク。馬小屋の子は名前を適当につけた。長女はハナコ。長男はタロウ、次男はジロウ。 髪の色に翻弄される彼女たちとそれとは全く関係ない世間との違い。 ある日、パーティーに招待されます。そこで歯車が狂っていきます。
恋愛 完結 短編
文字数 4,526
ねぇ、愚かな旦那様? 本当の私を知らないようですね。 表紙

ねぇ、愚かな旦那様? 本当の私を知らないようですね。

短気でプライドの高い夫エドガーは、弟へのコンプレックスゆえに、妻アナスタシアへきつく当たっていた。だが、アナスタシアは静かにそれに耐える毎日だった。 それでもたまに見せる不器用な優しさに、アナスタシアの心は揺れる。 そんなある日、エドガーは怪しげな男爵との共同事業の話に乗ってしまう。 全てを失いボロボロになった彼に見せた、アナスタシアの本当の姿とは――!? 『ねぇ、愚かな旦那様? 本当の私を知らないようですね』
恋愛 完結 短編
文字数 10,276