【令和カストリ小説】「続・焼け野原の夜空」~母と娘・乱れ咲き花二輪~

 ◯◯もビックリの超安直な前作破壊のご都合主義な続編!
 ※◯◯の中身は、ふさわしいと思われる映画・アニメ・漫画等を入れてください(汗)

 終戦から間もない、昭和22(1947)年を舞台にしたカストリ雑誌風小説

 「焼け野原の夜空」~昭和22年、和夫の初恋~

 ・・・・堂々(?)の続編です!

 弱小カストリ雑誌「月刊 性の響宴」で連載されていた売れない小説家の書いた、いい具合に完結したエロ小説。

 「焼け野原の夜空」~昭和22年、和夫の初恋~

 しかし、同誌の看板作家「黒光亀太郎」先生がヤミ市で食った天麩羅に当たって入院したため、その穴埋めのために編集長から「続編を書け!」と厳命され、急遽デッチ上げた続編・・・という設定です!
 (こまけぇな、おい!・・・松田さんに空手チョップされそう(笑))

 このあたりの経緯は、前作のオマケ「脳味噌キン○マ劇場」を御覧ください。

 和夫の初恋の少女・美音(みおん)は、自宅で母とともにレズ◯アンショーや本番ショーを生業として生活していたのだった。
 ・・・初恋の人の真の姿を垣間見てしまい、激しいショックを受ける和夫!

 しかし、彼の美音に対する想いは簡単には断ち切れない・・・二人の運命はいかに?

 
 登場人物
 ●主人公 和夫(かずお)◯◯歳の◯◯生。
 復員して運輸省に勤める父と、タイピストの母と暮らしている◯学◯年生。
 妹、弟達は群馬の母方の祖母の所に疎開しているが、東京の食糧事情が良くないために、そのまま群馬に滞在しており、和夫は父母と三人で暮らしている。

 ●淑子(よしこ) 34歳
 色白でほっそりとした美しい戦争未亡人。
 新聞記者だった失い、一人娘の美音(みおん)と二人で暮らしている。
 戦死した夫の軍人恩給だけではとても生活できないはずだが、小綺麗な身なりで、困窮した様子もなく母子で生活している。
 実は、彼女は娘とともに家に男達を集め、売春と「本番ショー」で生計を立てていたのだった!

 ●美音(みおん) ◯◯歳
 淑子の一人娘。
 身長152センチ、パッチリとした切れ長の目に、長めの髪をオカッパにカットしたヘアスタイルが似合う、どこかエキゾチックな少女。
 清楚な美少女だが、その真実の姿は、母と共に「レズ◯アンショー」を行い母の女陰を責めて啼かせ、母と観客の「セッ〇スショー」に花を添える信じられないものだった。

 ・・・・好きなんです、こういうシチュエーション。
 BGMに藤◯一郎さんの「夢淡き◯京」を流して読んでいただくと昭和22年の雰囲気が出ます(笑)

 
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