はずれ者の恋、ユーラシアのはぐれ島で
家族との絆を失い、誰からも必要とされていないと感じていた14歳の少女・明美は、ある日突然、見知らぬ場所に迷い込む。
そこは、文明が19世紀で凍りついたままの、地図から消された閉鎖国家――ゴーディラック。
不法入国者として即座に地下牢へ放り込まれた彼女を救ったのは、冷徹な貴族、ハイド伯爵だった。
彼は少女に「エリザベス」という新たな名前を与え、自らの屋敷へと軟禁する。それは庇護という名の、甘美な監禁生活の始まりだった。
互いに孤独な魂を持つ二人は、監禁者と被監禁者という立場を超え、歪な絆で結ばれていく。
しかし、歴史の荒波と、明美の中に流れる「血」が、静かな屋敷の生活に波紋を広げる。
果たして、少女が最後に選ぶのは?
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・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
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