何て言ったらいいのか…

余りにもサマンサが可哀想すぎます！
カインも父親も一生後悔
そして懺悔し生きていけばいい！

エミリー？
どうでもいいです❗️

作品巡りさせて頂いてます。

ヒロインは、本当に魅力的な人なのに、不運で切なかったです。

加害者たちは 一生 罪を背負って生きていくんですね。

面白い物語を有難うございました。

他の作品から辿ってきました。強烈な読後感です。勘違いしたまま亡くなったサマンサは、かわいそうだけど、本人は達成感を抱いて亡くなったようですね。クズな父親とクズエミリーはもちろん、人任せで何もしなかった無能で馬鹿な夫も、ざまぁみろな結末！悲しいラストなんだけど、私がサマンサなら後のことなど知るか〜って感じ。スカッとする結末でした。

久しぶりに読み返してみましたが愚か者たちのその後が気になります。

感想？②

言われるまま噂を流して、最後、結果サマンサを死に追いやる形となった男は、そのまま捕まって終わりでもいいけれど、直接手を下した訳では無いから大した罪にはならない。
だからサマンサの死の混乱のうちに逃げ出し、浮浪者へとその身を堕とす。
その頃にはカイルはサマンサの亡骸と一緒に死んでいて、それも何も書き置きさえなかったから世の中では行方不明扱い。だけど死んだと直感している実家である子爵家の両親の怒りの矛先は全て“逃げ出した男”へと向かっていて、秘密裏に捕まり、拷問を受け、その嘘ばかり着く舌を引っこ抜かれ、両手両足の骨は砕かれボロボロになった状態で生きたまま谷に落とされる。

痛みで朦朧とする中、まだ生きていることに絶望した男の薄れゆく視界の先にカイルとサマンサの亡骸がうつる。

高い崖から落ちたのにカイルはサマンサを強く抱き締めたまま、まるで抱き合っているような形で眠るように安らかな顔をしており、カイルの慟哭を逃げる背中で聞いていた男は、何となしに救われた気になってその生涯を閉じた。


なんてことあったかもしれないね。

サマンサは最期それなりに幸せだったのかもしれないね。

長々とすみません。
その後を想像出来る終わり方に凄いなぁ。と、思いました。

本当に、その後は想像しかできないけれど、サマンサは幸せであれたのか……もう壊れてるから何とも言えないよねぇ。最期の言葉はとても残酷だったね。
カイルの想いは永遠に届かなかった。それがサマンサからの罰だったんだろうかとも思う。
きっとその後のサマンサを取り巻く登場人物たちはそれぞれに押しつぶされる心と噂で壊れていくんだろうな……と、
そしてカイルも壊れてエミリーを殺すんじゃなかろうか。

それか、茫然自失の中葬儀を終えて、そのまま誰もいなくなった墓標の前でひとり思い出したように微笑んでサマンサの亡骸を素手で掘り起こし、学生時代の懺悔と愛を、ずっと秘めていた言葉をその空っぽの亡骸に語り続けて、抱き締めた愛しい人との永遠を夢見て一緒に谷にでも飛び降りたりとかさ。
したかもしれない。

サマンサの父親は愛人の存在もサマンサへした仕打ちも妻にばれ、それこそ愛人にも妻からも三行半され、孤独のうちにサマンサの部屋で首をつったかもしれない。
だって、保身に走ったとは言えサマンサを愛していたものね。だけど初めに娘に送った言葉が妻として大切にしてくれる。とか、自分に愛人がいたからこその言葉だったんだと、思えば最初から最低だったんだよね。

エミリーは仮面が剥がれて噂の全てが真実だったとばれ、サマンサが犠牲になったことでエミリーの両親がしたことも全てが暴露され、兄姉も破談離縁されたかもしれない。
そして落ちぶれて行く未来しか見えない。
エミリーはカイルに殺されたかもしれないし、或いは、この国ではもうどうしようもならない状態になって、母親の国に家族全員で逃げ出したかもしれない。
その日ずっと冷えていた家族が久しぶりに昔みたいに笑ってご馳走を食べてエミリーは久々に幸せのうちに眠った。実は彼女の食事には眠り薬が仕込まれていて、深く眠っていた間に大きな誰もいなくなった屋敷に置いていかれ、絶望で何もすることが出来ず、そのまま餓死しちゃったとかね。
修道院とかそんな簡単な幕引きでは嫌だもの。

久しぶりに読み返してみましたが、やはり加害者たちの落ちぶれた様が読みたくなりました。

クズ親と馬鹿旦那にビッチとヒモ男？の転落人生を是非とも!!　　　　　　　　

このお話大好きです。
何度も読ませて頂いて、サマンサの最後に涙してます。

そして父親と伯爵家に自業自得がないのにいつもモヤモヤして、他の作品のように父親と伯爵家のその後は気になります。

カイルのその後が凄く気になるー！
あと、父親も…

サマンサは色んな意味で幸せに終われたんだろうね

サマンサに真実を伝える時間はたくさんあったのに、サマンサ自身もカイルも父親も自分を守るために話さなかった。
亡くなった人の耳にはもう届かないのにね。
そして、噂話をし続けた人達は、明日は我が身と気付かないで、また噂話に花を咲かせていくんだろうな。

切ないお話でしたが、作風好きです。

今連載中の作品を読んでから、すっかりハマって作者様の作品を読み漁っています。
最後は切なく悲しくて涙が出てしまいました。
切ない系が凄い好きなのですが、これからも作者様の物語を楽しみにしています！

矢野りと様　

作風が好きで全て読んでいます。　
特に､この作品と「私の孤独に気づいてくれたのは家族でも婚約者でもなく特待生で平民の彼でした」が大のお気に入りで､もう何度読み返したか忘れる程読んでいます。

「私の孤独に気づいてくれたのは…」の方は番外編まで有って縁を切った家族のその後まで読め私の気持ちの中でもしっかり完結出来ましたが、「終わりにしましょう…」の方のカイルと父親のサマンサの死後の様子が無くて少しモヤモヤな気持ちが消えません。
もし…出来たら…チャンスが有ったら､その後の様子を書いて貰えませんか？
宜しくお願い致しますm(_ _)m

今は「私のことを愛していなかった貴方へ」の毎日の更新を楽しみに読ませて貰ってます。

辛すぎて読めなかった部分をやっと読みました。アリーナは生き延びて欲しいと願いつつ、また繰り返して読み返します。

最後で涙腺が崩壊してしまいました。
サマンサが可哀想過ぎて…
彼女を取り巻く人物達の自己都合に振り回され儚く散ってしまい、やるせない気持ちでいっぱいになりました。

切ない。。周りが自己保身に走ったせいで。
最後主人公が亡くなった後他の人間はどうなったか知りたいです。。
エミリーマジで社交会から追い出されるだけじゃ済まない！！

楽しく読ませて頂きました！お互いを気遣い言葉にしなかったから誤解が解けなかったと言う話かな！？
その後が気になりました。カイルはどうなったのか？父親はどうなったのか？
事故が起きる時と妻が助けた時の旦那の視点からとかがあるとまた面白いかなと思いました！

エミリーを突き落とそうとした男は、どうなったのだろう？殺人未遂だったけど。結局殺人犯になったけど。エミリーもサマンサの父親によって、すべての企みが暴露されたから針の筵ですね。

辛い… 最後までサマンサを救えなかった。
エミリーもカイルも噂を楽しんでいた人達も酷い。
でも一番は、父親だと思う。自分可愛さに言うべき真実を有耶無耶にした結果が招いた最悪の事態。　凄く悲しい。

切ない…
仕事中なのに涙が…

噂をそのままにしカイルはこの会場で今もこうやってエミリーと一緒にいる。なぜ妻と共にいないのかなぁ。
煙のないところに火は立たないのですから、小さな物事の積み重ねで周りはそれを繋げて勝手に納得してしまうものです。
エミリーを襲おうとしている男から助け出したことで自分は現状から死とともに逃げることができた。
カイル様、愛する人と幸せになって！邪魔者は消えますね。って自分を満足させたんですよね。
死にかけの人に愛を叫んだって今更なんですよ。言われた本人は間に受けません。
結果、大勢の無責任な観客たちの前で命をかけた舞台を終わらせた。
サマンサはそんなつもりはなくてもこの行動で名誉挽回、汚名返上。
この一瞬でサマンサとエミリーの立ち位置が真逆になった訳です。これ以上のざまぁはないでしょう。

サマンサにとってはハッピーエンドなのでしょうかね。切ないです。
もしも生まれ変わるのなら幸せになって欲しいものですね。

サマンサ母の行動が気になるな。後悔しても懺悔しても手遅れ。
侯爵家の今後のために娘を犠牲にしたクズ、もと愛する人のために婚約者わー犠牲にした非道な男として後世に知られるといいよ。
後を追うとか許されない、後悔して懺悔して辛く苦しく死ぬほうがマシと思える余生を生きればいい。
愛人にも後悔させてやって。

完結おめでとうございます。

素敵なバットエンドでした。(言葉が変)
サマンサだけがハッピーエンドで、その現場を目撃した人たちは一生忘れられない光景になり、サマンサの最後の言葉でサマンサを殺めたのは

「噂を面白おかしく話していた人たち」
「コソコソと非難中傷をしていた人たち」

も含まれる。
ある意味見事なざまぁですね。
そこの会場は事故物件にもなりますし、たぶん怪談話で後世にまで残るかもしれません。

どこかでサマンサが転生し、本当に幸せなハッピーエンドで生涯をとじることを願います。

その後がないとモヤモヤが…！！

納得のバッドエンドでした！
エミリーの身勝手さや女の武器を使いまくる逞しさと、カイルやサマンサ父の情けなさが良い対比でした( ´-｀)
間に挟まれて苦悩したサマンサの来世が幸せでありますように！
サマンサの家族の視点とか見てみたい。姉の辿った末路を知ったらどうするんだろ。